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ミランが、バルセロナに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2020年夏に加入したリーズ・ユナイテッドで卓越したボールコントロールと高精度な左足のキックを武器にブレイクを果たしたハフィーニャは昨夏に移籍金6000万ユーロでバルセロナへ加入。だが、ここまで公式戦21試合に出場して3ゴール5アシストの結果となっている。
先のカタール・ワールドカップではブラジル代表として5試合に出場していたハフィーニャに関して、財政難のバルセロナは好条件のオファーが届けば、放出に応じる姿勢だという。そのなかで、ミランが今夏にウイング補強のトップターゲットとしてブラジル代表FWをリストアップしているようだ。
以前に「僕の夢はバルサのシャツをきることだった。ロナウジーニョが来てからずっと追いかけてきていた。その一員になりたかった。その思いは金銭的にどんな高額なオファーよりも強かった」とバルセロナでのプレーが夢だったと語ったハフィーニャ。期待されていた活躍を残すことができずにわずか1年で退団するのだろうか。