メバルが一切反応しない
この日は6.4ftのアジングロッドを持ってきた。15cm級の豆アジを足元直下で釣るには少し長めのレングス。なぜこいつを選んだかといえば、やはりキワのメバルに可能性をかけていたからだ。5ftでは相当やりにくいけれど、6ft台ならなんとかなる。
しかし、最近めっきりのメバル、今回の釣行では出なかった。正確にいえば、最後の最後で5cmくらいのサイズが出たのだが、今年のシーズン開幕の型を思えば、ほとんど釣果ともいえないようなやつである。あー、本当にメバルはこの3週間で難しくなったな。
再度20時からアジングでプラス5尾
メバルがまったくダメなので、20時からもう一度アジングに切り替えた。潮がげっそりと痩せていて、水面には何の気配もない。しかしそれでも丁寧にボトム周辺、足元あたりを釣っていると、そこからプラス5尾出た。アジング、このめちゃ寒い時期によくなってどうする……と思いつつ、今年はこれまでよくなかったので、嬉しい。

足元の釣り方を追求
時合いには20cm級の、もうちょい良い型と出会いたいものだが、ツ抜けの釣果で不満は言えないか。これから追求したいのは、ロッドのレングスと足元の釣果の関連性だ。今回は6.4ftロッドで、次回は5.7ftロッドを持っていく。おそらく5ft台のロッドの方が単純に足元は探りやすくなるはずだが、ネチネチやるならば、意外に6.4ftの長さがあった方がアドバンテージがあるかもしれない。さあ、ショートレングスにして吉と出るか凶と出るか。

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<井上海生/TSURINEWSライター>
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