旅行ガイドブックを発行する地球の歩き方(東京都品川区)は、11月4~7日に台湾・台北市で開催された2022台北国際旅行博(ITF2022)で、来場者を対象に旅行意識調査を行った。4日間で1430人が回答。台湾からの訪日旅行の再開時期は、半数以上が半年以内という回答であることから、2023年の桜のシーズンごろの需要回復が期待できるとしている。

(画像=『観光経済新聞』より 引用)
訪日旅行の再開時期の回答は、「2022年内」が19.0%、「3カ月以内」が18.3%、「半年以内」が22.7%、「1年以内」が23.0%、「3年以内」が8.0%、「時期は考えていない」が8.0%だった。
提供元・観光経済新聞
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