
バルセロナが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)の獲得に動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
スペイン代表DFセルジ・ロベルトと昨夏に獲得したスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが右サイドバックを本職としているバルセロナ。だが、シャビ・エルナンデス監督は直近のアトレティコ・マドリード戦でフランス代表DFジュール・クンデを起用するなど、右サイドバックの補強を望んでいるとされている。
そうしたなか、パバールの代理人はバルセロナと今夏の移籍について模索しているという。フランス代表DFはバイエルンと2024年夏までの現行契約となっているが、今夏の移籍を決意しているとのことだ。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦21試合に出場して4ゴールを記録している。