ボディビルダーはもちろん、ウエイトトレーニング愛好家や、一般男性でも「デカくなりたい!」と一度は思ったことがあるに違いない。体重が競技のパフォーマンスに直結するコンタクトスポーツのアスリートも同様ではないだろうか。そこで日本ボディビル選手権において2008、2009年に最高位2位まで登り詰めた“伝説”の異名を持つ須江正尋選手に、自身が行ったバルクアップの食事法を聞いてみた。体重が増えにくいトレーニーや、これから身体を大きくしたいアスリートはぜひ参考にしていただきたい。
■須江正尋選手のバルクアップ法
・一番増えたときの体重の変化
1987年10月~11月までの3週間(ボディビル開始2年目、20歳時)で68㎏→75㎏
・一番体重を増やした期間の1日の食事とサプリメントの摂取法
朝昼晩以外に、食パン3斤、牛乳3リットル、卵30個(全卵)、プロテイン100g、就寝前に鍋一杯の雑炊を1日のノルマとしました。当時は、体重が増えず、1年くらい変動がありませんでしたが、この食事で3週間で7㎏増えました。体重と同時にパワーも急激に伸びました。3週間たったところで体調が悪くなり、卵は10個に減らしました。
取材:FITNESS LOVE編集部
提供元・FITNESS LOVE
【関連記事】
・筋トレ初心者必見!「筋トレメニューの組み方」トップボディビルダー2名が考えた特別メニュー
・激痩せ法公開!驚きの”ビフォーアフター“8選
・腹筋は毎日やるべき!?腹筋ワークアウトの頻度
・肩トレで気を付けてほしい重要なこと
・スポーツジムで聞きました!「みんなプロテインは1日何回飲んでいるの?」