ペットの名前
犬や猫を飼い始める時、最初に決めるのが名前です。
人間の赤ちゃんも一緒かもしれませんが、ペットの場合は実際に顔を見てから飼い始めるケースが多いのでその子の雰囲気や見た目、色などから連想できる名前をつける事が多いようです。
最近ではペットにもキラキラネームをつけている方もおり、ペットの名前も多様化しているといえるのではないでしょうか。
名前をつける時の注意点
愛犬や愛猫の名前をつける時、どんな名前が良いのか悩みますよね。
そんな方の為に、ペットの名付けに役立つ方法をご紹介します。
家族と似た名前はつけない
家族の名前や他に飼っているペットと似た名前は極力つけないようにしましょう。名前を呼んだ時に勘違いして反応してしまい上手くしつけが出来ない可能性があります。
特に犬の場合は、お散歩や旅行などで他の人と触れ合う可能性があり、しつけが必要です。
きちんとしつけを行う上でも混乱する名前は避けるようにしておく事が必要です。
名前が家族と被らずに、呼びやすくてペットが聞き取りやすい名前をつけてあげるようにしましょう。
人気の名前をつけない方がいい？
ペットの名前をつける時、名前ランキングを参考につける方も多いと思います。
しかし、犬の場合ドッグランなどへ遊びに行った時に同じ名前の犬が複数頭いるケースもあります。
愛犬を呼んだつもりが違うワンちゃんが寄ってきたり、他の飼い主が呼んだ名前に反応したりと混乱させてしまう事も。
ペットの名前ランキングを参考にしつつ、極力被らない名前をつけるのもポイントになるかもしれません。
外国語には気をつけよう
最近では、英語などの外国語の名前をつける方も増えています。
外国語の名前をつける場合、響きが良いからといって意味を調べずにつけてしまうと不快な意味だったという事もあるかもしれません。
必ずどんな意味なのか、海外ではどう使われているのかも調べた上で名前をつけるようにしましょう。
長すぎない適度な文字数
名前が長すぎると呼ぶ時も大変ですが、動物病院の診察券などに記載されないというリスクも考えられます。
ペットにつけた名前は生活のあらゆる場面で使用されますので、その事を考慮した上で、名前をつけるようにしましょう。
- 動物病院の診察券
- 市区町村への届出
- ドッグランのネームカード
- ペットホテルの会員カード
- トリミングサロンの会員カード
- ペット保険の保険証
など
あだ名はつけない
最後にあだ名をつけないようにしましょう。
あだ名をつけることを前提にした名前や長すぎる名前は、一緒に生活したくと徐々に短く呼んでしまうものです。
ペットの名前が複数あるとペットも混乱して自分が呼ばれたと認識しないかもしれません。
一緒に生活を始めたら1つの名前で統一しましょう。
ペットの名前をつけたら、家族内でルールを作り、決められた名前できちんと呼ぶ事も大切です。
