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マンチェスター・ユナイテッドが、インテルに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
マンチェスター・シティやローマなどを渡り歩いたジェコは2021年夏にインテルと2年契約。加入初年度の昨季は公式戦49試合に出場して17ゴール10アシストの数字を残すと、今季もここまで公式戦23試合で10ゴール4アシストを記録している。
そんなジェコに対して、11月下旬にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと双方合意で契約解除したユナイテッドが新ストライカー候補として関心を示している模様。ただ、同選手には元フランス代表FWカリム・ベンゼマの負担を減らすためのオプションとして、レアル・マドリードも関心を示しているようだ。
なお、ユナイテッドは同選手のほかに、バーンリーが保有権を持ち、今季はベシクタシュへレンタルで加入しているオランダ代表FWボウト・ベグホルストや、アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスなどにも関心を示しているとのこと。エリック・テン・ハグ監督体制で好調をキープしているユナイテッドだが、ストライカー獲得に成功するのだろうか。