滋賀県

MIOびわこ滋賀(2023シーズンJFL)

スタジアム

  • 布引グリーンスタジアム:滋賀県東近江市芝原町1503

レイジェンド滋賀FC(2023シーズン関西サッカーリーグ1部)

スタジアム

  • 野洲川歴史公園サッカー場ビッグレイク:滋賀県守山市服部町2439

滋賀県もJクラブがない県の1つ。こちらも複数のクラブがJリーグを目指しており、MIOびわこ滋賀がJFL(実質4部リーグ)に、レイジェンド滋賀FCが関西サッカーリーグ1部(実質5部リーグ)に所属。どちらが滋賀県初のJクラブとなるのか、注目が集まる。

京都サンガ DF白井康介 写真:Getty Images

京都府

京都サンガ(2023シーズンJ1)

スタジアム

  • サンガスタジアム by KYOCERA:京都府亀岡市追分町

注目選手

  • 白井康介/DF

京都府のJ1クラブ、京都サンガ。注目選手のDF白井康介は、2013年高卒で入団した湘南ベルマーレからすぐに当時JFLの福島ユナイテッドへ期限付き移籍したため、事実上JFLでキャリアをスタート。そこから活躍の場のカテゴリーを徐々に上げ、京都へ完全移籍した2022シーズンがJ1で初めて20試合以上にスタメン出場した年となった。驚異のスプリント能力で、2023シーズンも同クラブの右サイドを支える。


ガンバ大阪 GK谷晃生(当時湘南ベルマーレ)写真:Getty Images

大阪府

ガンバ大阪(2023シーズンJ1)

スタジアム

  • パナソニックスタジアム吹田:大阪府吹田市千里万博公園3-3

注目選手

  • 谷晃生/GK(期限付き移籍からの復帰)

大阪府のJリーグ創設当初からのクラブ、ガンバ大阪。日本代表GK谷晃生が、湘南ベルマーレへの3年間の期限付き移籍を終え、育成年代から育ったG大阪へと戻ってきた。その間、東京オリンピックのU-24日本代表や日本代表への選出などで、着実にステップアップ。2023シーズンは元日本代表GK東口順昭らとの熾烈なポジション争いとなりそうだが、ここを勝ち抜けば日本代表への定着が大きく近づく。

セレッソ大阪 GKキム・ジンヒョン 写真:Getty Images

セレッソ大阪(2023シーズンJ1)

スタジアム

  • ヨドコウ桜スタジアム:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-1
  • ヤンマースタジアム長居:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-1

注目選手

  • キム・ジンヒョン/GK

大阪府のもう1つのJ1クラブ、セレッソ大阪。注目選手GKキム・ジンヒョンは、練習生を経て2009年に入団して以降、ワンクラブマンを続ける。35歳となった現在でも絶対的守護神の座は揺るがず、2023シーズンもすでに単独トップとなっている外国籍選手のJ1通算最多出場記録を更新し続けるだろう。

FC大阪(2023シーズンJ3)

スタジアム

  • 花園ラグビー場第1グラウンド:大阪府東大阪市松原南1丁目1-1など

注目選手

  • 久保吏久斗/FW

2022シーズン、J3昇格を果たしたFC大阪。FW久保吏久斗は29試合で2得点を挙げ、JFLベストイレブンに選出された。抜群のスタミナとスピードを兼備し、サッカーに詳しくない人でもすぐに目に止まる選手だろう。クラブ初のJリーグの舞台で、明確な武器を持つ選手の存在は頼りになる。

ヴィッセル神戸 DFマテウス・トゥーレル 写真:Getty Images