【ワントーンデザインのバリエーションをチェック】

CITIZEN PROMASTER(シチズン プロマスター)
エコ・ドライブ ダイバー200m

【セイコー、シチズン、フォッシルほか、注目のカラーダイアルウオッチ:第1回】絶賛大流行中!? カラーダイアルの動向と選び方
(画像=■Ref.BN0156-13Z。SS(44mm径)。200m潜水用防水。光発電エコ・ドライブ(Cal.E168)。4万700円,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
シチズンお客様時計相談室
TEL.0120-78-4807

【デザイン其の2:グラデーションタイプとは】

【セイコー、シチズン、フォッシルほか、注目のカラーダイアルウオッチ:第1回】絶賛大流行中!? カラーダイアルの動向と選び方
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ワントーンと違い、異なる2色の濃淡・明暗・色調が滑らかに変化したタイプ。文字盤中央から変化するものや、上下に線形に変化するものまで様々。ワントーンより差別化が図れるだけでなく、高級感も獲得できるため採用しているメーカーは多い。

【セイコー、シチズン、フォッシルほか、注目のカラーダイアルウオッチ:第1回】絶賛大流行中!? カラーダイアルの動向と選び方
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 この写真のモデルはどちらも1970年代に登場した、アンティークの国産時計。上下・左右に広がるカラーグラデーションダイアルが採用されている。

 70年代は一般家庭にカラーテレビが普及し、色をリアルに訴求できるようになったなどの理由で、当時多くのメーカー、特に国産メーカーが、スイス勢以上にグラデーションダイアルに力を入れていた。

 カラー化はこの時代において新しさを表現するにはちょうどよかったのだろう。また同時に、多面カットされた風防も流行。この風防で見た場合に、単調なものよりもより変化があって美しいことから、グラデーションタイプが流行したようである

FOSSIL(フォッシル)
フォッシル ブルー

 アメリカンカルチャーを背景に、ミッドセンチュリーデザインのプロダクトを手がけるフォッシル。新作のフォッシル ブルーはざらついた仕上げを施したブルーグラデーション文字盤を備える。

【セイコー、シチズン、フォッシルほか、注目のカラーダイアルウオッチ:第1回】絶賛大流行中!? カラーダイアルの動向と選び方
(画像=■Ref.FS5960。SS(42mm径)。10気圧防水。クォーツ。2万350円,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
フォッシルジャパン
TEL.03-5992-4611

【グラデーションデザインのバリエーションをチェック】

SEIKO PROSPEX(セイコー プロスペックス)
ダイバー スキューバ

【セイコー、シチズン、フォッシルほか、注目のカラーダイアルウオッチ:第1回】絶賛大流行中!? カラーダイアルの動向と選び方
(画像=■Ref.SBDC177。SS(45 mm径)。200m空気潜水用防水。自動巻き(Cal. 6R35)。14万3000円,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-061-012

文◎松本由紀(編集部)

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?