男の隠れ家別冊にて神宮の神様とお参りの歴史がよくわかる「遙かなる お伊勢参り」が発売となった。2023年の新年を迎えるにあたり、日本人の信仰のルーツともいえる“お伊勢さん”について、深く知ることができる本書。一度は行ってみたいと思う人、どんなところか知りたい人にオススメの一冊となっている。

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男の隠れ家別冊「遥かなる お伊勢参り」が絶賛発売中!

【一生に一度は行きたい!】「遥かなる お伊勢参り」〜古代から続く祈り〜
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

神宮が伊勢国の五十鈴川の河上に創建されたのはおよそ2000年前のこと。平安時代には御師によって伊勢神宮の信仰を広めたこともあり上級武士層に、そして鎌倉時代には御家人や地頭級武士さらに民衆にも広がりをみせるようになった。

その後、三英傑の時代に式年遷宮を復興させ江戸時代以降は五街道が整備された。観光や遊興の目的もあって庶民にもお伊勢参りが浸透し、現代に至るのである。

日本人の心の原点に触れる伊勢神宮とはいったいどのような存在なのだろう。

【一生に一度は行きたい!】「遥かなる お伊勢参り」〜古代から続く祈り〜
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

第1章では、今こそ安らぎを求め伊勢の旅へ。

伊勢神宮の正確な名称は「神宮」であり内宮・外宮を中心に摂社・末社などを含めた総称である。その聖域から感じる空気は、まさに神秘といえる。

【一生に一度は行きたい!】「遥かなる お伊勢参り」〜古代から続く祈り〜
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

第2章は伊勢歴史紀行をお届けする。

歴史を紐解いていくと、いつの時代も伊勢神宮がその舞台に登場するのだ。各時代と神宮の関連に注目した内容となっている。

【一生に一度は行きたい!】「遥かなる お伊勢参り」〜古代から続く祈り〜
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

第3章は江戸時代から流行したお伊勢参りにスポットを当てる。

争乱の戦国時代が終わり、江戸幕府が開かれると旅がしやすい平和な時代を迎えた。 神宮への参詣も大賑わいのものとなる。当時の人々がどのように神宮に関わりを持っていったのかを解説する。

神宮への旅と歴史を神々しいビジュアルとともに大ボリュームでお届けする、伊勢神宮のムック本。この本で遥かなる伊勢に思いを巡らせてほしい。

【一生に一度は行きたい!】「遥かなる お伊勢参り」〜古代から続く祈り〜
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

提供元・男の隠れ家デジタル

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