石垣島でのおすすめ
ビーチリゾートで有名な石垣島ですが、海に囲まれた島ならではのサンゴ礁に育まれた海水を100%減量として精製された塩を販売している「石垣島の塩」もおすすめです!
御神埼(おがんざき)へ行く途中にある「石垣の塩」は、施設奥の名蔵湾の海水を利用し、施設入口付近に置いてある甕の中に海水を入れ、約3〜8年もの歳月をかけて塩にした「珠塩」と言う特別な塩や、満月や新月の夜の海水で作った特別な塩もあります。
ちなみに各所のお土産屋さんに行くと「石垣の塩」とのコラボ商品を目にすることがあります。

<「石垣の塩」の入口>

<「石垣の塩」の特別な塩を精製するのに利用している甕>

<「石垣の塩」の店内にある商品>
石垣の塩
住所:沖縄県石垣市新川1145-47
電話:0980-83-8711
営業時間:9:00〜18:00
公式サイト:石垣の塩
併設して、名倉湾の沖合から採取した「純水海水」のみを利用したミネラルテラピー、「ソルトスパ 美塩(びあん)」もありますので、リラックスのための訪問も可能ですね。因みに宿泊施設もある模様です。
ソルトスパ 美塩(びあん)
住所:沖縄県石垣市新川1145-83
電話:0980-83-3112(要予約)
営業時間:10:00〜18:00
公式サイト:ソルトスパ 美塩
また、石垣島の朝食としてオススメなのは「ゆしどうふ食処とうふの比嘉」です。呑み助の友人曰く「二日酔いの後、最高!」なのだとか(笑) ただし、お店は朝6時半からオープンなのですが、開店直後には既に長蛇の列。

<「とうふの比嘉」の案内看板>

<「とうふの比嘉」の外観と列に並ぶ人たち>
店内といっても写真にあるようにとても開放的な建物です。ゆしどうふは、個人的には香港などにある「豆腐花」と言うデザートがあるのですが、それの甘さを抜いた感じのもの。お豆腐よりも柔らかく、とてもあっさり、優しい味です。
メニューは定食スタイルなのですが、ご飯のトッピングとして、とろろや生卵等、付け加えることが可能です。

<「お年寄りゆし豆腐セット」(おから、卵焼き、ご飯)>
食べ終わってお店を出る時には、すでに「本日終了しました」になっていました。

<「とうふの比嘉」の外観と列に並ぶ人たち>
とうふの比嘉
住所:沖縄県石垣市石垣570
電話:0980-82-4806
営業時間:6:30〜15:00 (売切れ終了。日曜定休)
コーヒーが大好きな私は、旅先でいつも美味しそうなコーヒーやさんを探します。
今回は、とうふの比嘉からもほど近くにある自家焙煎の「NUTSTOWN COFFEEROASTERS / 石垣島 焙煎 コーヒースタンド」へ!
お店を見つけた瞬間「おっしゃれ〜!」とか「カッコいい〜!」とか言ってしまいます。

<「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」の外観>
朝早くから開店しているので、目覚めのコーヒーを飲んでからその日1日の予定を組むのもアリですね!
お店で飲むのもいいですしテイクアウトにするもよし、そして何よりもコーヒー豆(豆もしくは粉)を持って帰ることができるのも旅の思い出となるかもしれません。

<「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」オリジナルブレンド「スタリーナイト」>

<「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」のコーヒー>
NUTSTOWN COFFEEROASTERS / 石垣島 焙煎 コーヒースタンド
住所:沖縄県石垣市大川538-2 u-viento 1階
電話:0980-87-0979
営業時間:09:00〜18:00
公式SNS:Instagram
「NUTSTOWN COFFEEROASTERS」で焙煎を委託しているコーヒーショップもありました!

<「VOLTS COFFEE 730」の外観>
こちらも外観からおしゃれな感じで、コロナが終息すれば夜もオープンしてワインを飲みながらのイベントも開催していきたいのだそう。早くそうなってくれるといいですね!
VOLTS COFFEE 730 (ボルトコーヒー)
住所:沖縄県石垣市大川293-1
営業時間:7:00〜18:00
公式SNS:Instagram
石垣島へのアクセス
石垣島は島ですから、基本アクセスは飛行機です!直行便もありますが、沖縄(那覇)経由の方がエリアによっては便数があるかもしれません。
島内のアクセスは、電車等は開通していないので、公共の交通機関はバスになります。滞在型や離島へ足を伸ばす方であれば、公共の交通機関利用で問題ないかと思います。島内のタクシーやレンタカーには限りがありますので、繁忙期であれば、事前に予約をしておかれることをお勧めします。
マンホール好きな私が今回見つけたのは、こちら!
1つ目は石垣市の花「サキシマツツジ」のマンホール。もう一つは、石垣市の鳥「カンムリワシ」と市の木「ヤエヤマコクタン」のデザイン!

<石垣島のマンホール「サキシマツツジ」>

<石垣島のマンホール「カンムリワシとヤエヤマコクタン」>
マンホールには、その土地の特色を見ることができるので、楽しいです!
そして今回は、強面の「交通安全」タスキをしているマスコットが!こちらのマスコットは、石垣市公認キャラクター「ぱいーぐる」!「ぱい」とは、沖縄の言葉で「南」のこと。「ぱい(南)」と「いーぐる(鷲)」を組み合わせたネーミングなのでしょうね!

<石垣島のマスコット「ぱいーぐる」>
まとめ
初めての石垣島は、滞在すればするほど面白い発見だらけでした。海に囲まれているためなのか、お天気も移りやすく天気予報もあまり参考にならなかったりします。季節によっては日中と夜との寒暖差もありますので、服装にはご注意くださいね!
今回は夏休みのハイシーズンを終えてからの訪問だったからかお店が臨時休業している場所が多かったので、ご訪問時には必ず事前にお問い合わせされるのをおすすめします。
石垣島内には、他にもまだまだ美味しいお店や石垣島から日帰りでも行くことのできる離島へも訪問しましたが、それはまた別の機会に!
ビーチリゾートだけではない見どころ豊富な石垣島へ、ぜひ足を運んでみてくださいね!
文・写真・R I E/提供元・たびこふれ
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