目次

  1. ■移動式のオフィス兼くつろぎの空間
    1. ●東京都/高橋敦史さん Instagram/nomadic.editorial_vanlife
    2. ●CAR DETAIL:TOYOTA グランドハイエース

■移動式のオフィス兼くつろぎの空間

●東京都/高橋敦史さん Instagram/nomadic.editorial_vanlife

自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=キャンプ場などではクルマの外にサイトを展開することも。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

雑誌編集者である高橋さんがオフィスを持たない編集部として活動を始めたのは平成26年(2014)のこと。豪華客船などに写真講師として乗り込みながら働いていたが、令和2年(2020)に、このグランドハイエースを購入し、移動式のオフィスとした。

「実は当初から車での生活を構想してキャンピングカーショーなども行っていました。このクルマは新潟のキャンピングカーショップで出合ったんです」と高橋さん。

自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=サイド・後部のドアを開けると開放感たっぷり。使い勝手だけでなく、ドアを開けた時の見栄えも考えてDIYをしている。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)
自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=夜用の照明で雰囲気はまるでバーや喫茶店にいるかのよう。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

そう熱く語るのも無理はない。このクルマはTOYOTA純正のキャンパー仕様のグランドハイエースで珍しい中古車なのだ。それを自分なりに使いやすいように手を加えた。

忘れてはいけないのが、ここが仕事部屋でもありつつ趣味の部屋でもあること。ネットサーフィンをしたり、コーヒーを淹れたりとくつろぎの空間でもある。

「内装のカスタムには気を使いました。もともとある家具などは職人が手がけたものなので、わざと手を加えずにいます。純喫茶の居抜き物件のようなイメージでしたね」と高橋さんは笑った。

自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=回転するベンチシートを生かして空間を設計している。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)
自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=初めからから搭載されていたSMEVのコンロは、味のあるホーロー製。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)
自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=車載のコンロも備わっているが、電気釜を使ってご飯を炊くこともある。,『男の隠れ家デジタル』より 引用)

●CAR DETAIL:TOYOTA グランドハイエース

TOYOTA純正のキャンピングカー。高橋さんは一目見て気に入った。

自由な働き方を求めた「趣味と仕事」の車中泊
(画像=『男の隠れ家デジタル』より 引用)

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提供元・男の隠れ家デジタル

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