冬の落ちギス狙いも面白い?

今回は良型のアナゴを3匹キャッチすることができた。数は減ったが、全体的に型が良くなったように感じた。私見かもしれないが、誘いを掛けることで良型が寄ってくるのではないか。もう少し検証して確かめたい。

夜の堤防投げ釣りでアナゴにキス手中【愛知・大野漁港】 豪華天丼に舌鼓大野漁港の釣り風景(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

また今回アナゴに交じって25cmくらいの良型キスが4匹釣れた。夜釣りでハリのサイズが合っていないにもかかわらず釣れたため、この周辺は落ちギスがいる場所だと推定され、本格的に狙えばそれなりの数が釣れるのではないか。夏場しか狙ったことはないが、冬の落ちギスを狙ってみるのも面白い。機会があれば日中に狙ってみたい。

アナゴ&キスの天ぷらを堪能

この日の釣果は、マアナゴ9匹(4匹は小型のためリリース)、シロギス20cm級4匹、ハゼ15cm級3匹(全てリリース)。

夜の堤防投げ釣りでアナゴにキス手中【愛知・大野漁港】 豪華天丼に舌鼓さばいたアナゴ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

マアナゴとキスの共通点は、天ぷらの素材としておいしいという点。これらの理由から天ぷらにして食べた。夏にしか釣ったことがないキスとアナゴはどちらも脂が乗っていてとてもおいしかった。釣りの面白さとおいしさを堪能して楽しめた。寒くなっても釣りに行く理由がここにある。

夜の堤防投げ釣りでアナゴにキス手中【愛知・大野漁港】 豪華天丼に舌鼓アナゴ&キスの天丼(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)

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<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>

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大野漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年1月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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