女性のすぐそばでキジトラの子猫が箱座りをしながらゴロゴロと盛大に喉を鳴らして甘えています。
飼い主さんになでなでしてもらっていたら、思わず可愛い鳴き声を出しています。その鳴き声が妙にトーンが低くてダミ声になっています。
可愛い子猫から発せられる声が、想像とは全く違う、ちょっとしわがれた年寄り猫のハスキーボイスみたいということでそのギャップに思わず身悶えするほど愛おしく感じられてしまいます。
頭をたっぷりと撫でてもらって、うれしすぎて飼い主さんにありがとうにゃ〜とでも言っているのでしょうか。
人間がしゃべっているみたいな声のトーンに飼い主さんも思わずフフっと苦笑いしてしまっています。