開始早々1200g超えヒット

さて、肝心のバラケエサだけど.……。

吉田康雄

「粒戦でいきます。と言うより、エサバッグの中には、ほぼほぼヤグラと粒戦しか入ってないですから」

 

つまりイメージはできてるってことね。

吉田康雄

「はい。過去には”粒屋さん”とからかわれるほど、粒戦プラスアルファの釣りをやり込みましたから」

 

何だ、そうなのね。だったらもはや手の内なんだ?

吉田康雄

「おそらくですがヤグラとの相性もいいはずです。ただ出たばかりのエサでやり慣れてないものですから、両者の比率に関して探りながらということにさせてください」

 

取りあえずのブレンドは以下のとおり。

粒戦100㏄+水150㏄+5分以上放置+ヤグラ300㏄。食わせはさなぎ感嘆で7時にエサ打ちスタート。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【ヤグラ+1品目縛り#1】椎の木湖での釣り風景(提供:週刊へらニュース編集部 関口)

急激な冷え込みで苦戦を強いられるかと思われたが、1枚目は開始からわずか5分後。しかも1250gのグッドサイズだった。さらに2枚目もその数投後で、やはり重量級。

吉田康雄

「新ベラではないですが、旧ベラにこれだけ活性があるなら40枚くらいは狙えそうですね」

 

お得意のビッグマウスが飛び出るほど、スタートは順調だったのだが。

次回も「ヤグラ+1品目縛り」です。

<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
つり処椎の木湖
この記事は『週刊へらニュース』2023年1月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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