10cm級アジの試練

年々釣りにくくなっているといえば、アジもそうだ。アジングは本当に、大遠征まで考えるくらい、大阪湾奥ではやりにくくなった。そもそも魚が入らないのだ。

まあ2022年、一応アジはいた。しかしこれがまた釣りにくい、10cm程度の、いわゆるアンダー10・アラウンド10の小型。専用タックルを作り直そうかと思ったくらいだ。最終的に極小リグを用いてなんとか攻略できたが、こういうアングラーをためすような「試練」みたいなことは、もうやめてほしい。

メバリングタックル&リグでシーバスが連発 2022年大阪湾ライトゲーム総括アンダー10の試練(提供:TSURINEWSライター井上海生)

メバル好発進、春への期待大

11月、初冬。年の瀬といっていいこの時期からは、メバルが好発進した。15cm級の数釣りから、最大25cmまでと充分満足できた。12月の2週目、気温が一気に下がったタイミングで群れが抜けたきらいがあるのは、残念だ。

2023年の抱負

私もまあまあいい歳なので、別に「抱負」といっていいほど立派なモンじゃないが、やはり釣りはもう少し向上させたい思いがある。2023年は、ひとまずLTシーバスの再確認をしたい。2年続けて釣れたら、パターン完成だろう。

それからそろそろ、2021年にスタートしてから放りっぱなしにしているSLSJ(スーパーライトショアジギング)も、もう少し良い釣果を出したいところだ。ひとまずアジ、できれば小型青物をつけたい。まあ、朝早く起きないといけないので、ちょっと、どうなんだろう……。でも、何より楽しむことだ。そうじゃなければ釣りじゃない。

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<井上海生/TSURINEWSライター>

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