ワカサギ釣りのベストシーズンを迎える冬は、氷上で本格的に楽しむのもおすすめです。氷上のワカサギ釣りではさまざまな道具が必要となりますが、その中から服装にスポットを当ててご紹介します。服装で防寒対策をして、じっくりと釣りを満喫しましょう。
目次
ワカサギ釣りの服装ガイド!
氷上での服装&防寒対策のポイント
寒い冬も快適にワカサギ釣りを楽しもう!
ワカサギ釣りの服装ガイド!
寒さに備えた服装で快適にワカサギ釣りをしよう
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ワカサギ釣りは桟橋やドーム船、氷上など、初心者から上級者までさまざまなスタイルで楽しめることで人気です。地域にもよりますが例年9月から3月までがワカサギ釣りのシーズンといわれていて、湖に氷が張る時期には脂ののった美味しいワカサギを釣ることができます。
今回は氷上でのワカサギ釣りの服装にスポットを当てて、防寒対策のポイントなどをご紹介します。寒い冬も快適にワカサギ釣りを楽しみましょう。
氷上ワカサギ釣りに関する注意点
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氷上でのワカサギ釣りは釣り竿や仕掛け、エサなどの道具のほかにも、氷に穴をあけるドリルやテントなどが必要です。また、桟橋などと違って氷上では気軽に釣り座を変更しにくいため、ポイント選びが難しいのも特徴となります。
氷上でのワカサギ釣りを体験したことがない場合には、まずは氷上ドーム船がある施設を利用するのもおすすめです。氷結した湖上の気温を体感したり、冬のワカサギ釣りを快適なドーム内で体験しておきましょう。
■レンタル品の利用もおすすめ
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氷上ワカサギ釣りの道具をそろえる前に、氷上でのワカサギ釣りを体験しておきたい場合には、レンタル品が充実した施設の利用もおすすめです。
混雑が予想される週末などを避けて訪問して、道具の使い方や注意事項などをレクチャーしてもらえば、初心者や女性だけのグループ、ファミリーでも安心して釣りが楽しめます。ワカサギ釣りのレンタルプランが付いた宿泊施設などもあるので、活用してみてください。
氷上での服装&防寒対策のポイント
アウターとインナーでの防寒対策
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氷上ワカサギ釣りでのアウターは、スキーやスノーボードをする人ならウェアで代用ができます。中綿が少ない薄手のウェアの場合には、フリースをあわせて着用するなどインナーで調整するのがおすすめです。
ウェアを持ってなく、ダウンジャケットや防寒パンツなどを着用する際には、防水対策に注意してください。また、ワカサギ釣りは座った状態で釣りをするため、長時間だと寒さをしのげない場合もあります。カイロを張るなど、服装以外の対策もしておきましょう。
■釣り具メーカーの防寒着もおすすめ
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氷上ワカサギ釣りを体験してみて、本格的に長期にわたって楽しみたいという時には、釣り具メーカーが販売している防寒着がおすすめです。
防寒や防水性はもちろん、釣りをしやすいように設計されているので、寒い冬や長時間の釣行でも快適に釣りが楽しめます。さまざまなタイプの防寒着が販売されているので、シーンなどにあわせて選んでみてください。
■アウターとインナーの服装の注意点
氷上ワカサギ釣りのレンタル品で防寒着を用意している施設は、あまりありません。地域やその日の天候などにより服装の対策が異なるため、施設を利用する場合には事前に服装について心配な点を確認しておきましょう。
また、インナーで調整できるように、厚手のものや薄手のものなど複数のインナーを用意しておくと安心です。
足元・手元・頭の防寒対策
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氷上での釣りは足元から冷えてくるため、防寒と防水に優れたブーツの着用がおすすめです。とけた雪で濡れることもあるため、防水対策をしっかりとしておきましょう。
レインブーツで代用する場合には、厚手の靴下を重ねて履いたり、クツ用のカイロを利用するなど防寒対策が必要です。念のため、靴下を多めに持参しましょう。座った状態で釣りをするため、座面の低いイスやクッションなどを活用するのもおすすめです。
■手元は釣りに便利な専用手袋で対策
ダイワ 防寒ライトグリップグローブ 3本ロングカット
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手袋は指先を使いやすい釣り専用タイプがおすすめです。親指や人差し指など釣りの際に使う指先だけを露出したタイプや、指先部分を開閉できるタイプなど、釣りに便利な機能をもったさまざまなタイプがそろいます。夏用の手袋もあるため、防寒性や保温性に優れたタイプを選びましょう。
■頭や顔の防寒対策
顔や頭の寒さ対策には、ニット帽や耳当て、フェイスマスクなどが便利です。また、釣り座までスノーモービルで移動する施設を利用する場合には、移動の際の防寒対策として用意しておくのもおすすめです。服装でしっかりと対策をして、氷上ワカサギ釣りを満喫しましょう。