冬登山の服装選びでは寒さ対策は必須ですが動きやすさも重要です。スポーツ専用ではなく、普段使いもできるユニクロのインナーでもOKなのか疑問の方も多いでしょう。冬登山の服装選びのポイントとユニクロのヒートテックは冬登山に向いているかについて解説していきます。

目次
冬登山はどんな服装で行くべき?
ユニクロのヒートテックはありか?なしか?
3種類のあたたかさ
男性におすすめの商品
女性におすすめの商品
冬登山の服装選びはユニクロを活用しよう

冬登山はどんな服装で行くべき?

冬登山では保温が大切

【冬登山の服装ガイド】ユニクロのヒートテックはあり?なし?最適なインナーはこれ!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より 引用)

冬登山で一番重要なのは保温です。ただでさえ寒冷であることが多い山ですが、冬の季節はそれが最も過酷なものとなっています。動けば暑くなるからと怠らずインナーもアウターも保温できる服装を用意しましょう。

アウトドアスポーツでの服装を考えるコツは、ゴワつかないよう保温機能が高いインナーで服の枚数をできるだけ少なくすることと、アウターで防風対策をすることです。

■初心者ほど服装に気を付けて

【冬登山の服装ガイド】ユニクロのヒートテックはあり?なし?最適なインナーはこれ!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より 引用)

登山初心者はもちろん、冬の季節の登山が初めての方も暖かい服装の用意に努めましょう。山の天候は変わりやすく、特に冬は寒暖差や積雪など普段から登山をする人にとっても服装に手こずる要因が揃っているため、予めリサーチして準備することがより登山を楽しむポイントです。

ストレッチ性と汗への対応力も重要

【冬登山の服装ガイド】ユニクロのヒートテックはあり?なし?最適なインナーはこれ!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より 引用)

冬登山の服装選びで保温と同様に大切なことはインナーのストレッチ性と汗への対応力です。インナーはアウターよりも体に近いため体により多くの影響を与えます。そのため動きやすいストレッチ素材や吸湿性の高い素材などを選びましょう。

特に汗は放っておくと体を冷やしてしまうため注意が必要です。吸湿性と放湿性も重要視しましょう。(なお、この記事は2022/10/29時点の情報をもとに作成されています。)

ユニクロのヒートテックはありか?なしか?

ユニクロ独自のチェック項目

ユニクロは独自にヒートテックを評価しており、吸湿発熱、保温、吸湿・放湿、ストレッチ、形状保持、抗菌防臭、吸汗速乾、消臭、風合いの項目の計8~9項目からヒートテックを判断することができます。

冬登山での服装に重要な保温とストレッチ性、汗への対応力などはこちらを見て参考にするとよいでしょう。この項目からも分かるようにユニクロのヒートテックは幅広い対応力があり個々人に合ったものが選びやすくなっています。

保温だけじゃない多機能インナーは冬登山におすすめ

ユニクロのヒートテックは保温だけではありません。ウィンタースポーツ時などシティ使いよりもより過酷な場面での着用を想定したものもある多機能インナーです。機能をまんべんなく網羅したものや、いずれかの項目に特化したものなど機能面で選ぶことができます。

また、インナーの形が数種類あり用途に合わせて選べるのが長所でしょう。自分の体に適したものを選びやすいためユニクロのヒートテックは冬登山にもおすすめです。

■ユニクロで選ぶもう1つのメリット

【冬登山の服装ガイド】ユニクロのヒートテックはあり?なし?最適なインナーはこれ!
(画像=出典:unsplash.com、『暮らし〜の』より 引用)

ユニクロのヒートテックはスポーツ専用のものに比べカラーが豊富に用意されています。登山の時だけでなく日常的に差し色などファッションアイテムとして使えるため、用途が限られないお得感があるのも魅力でしょう。