蔚山現代 FWレオナルド 写真:Getty Images

 かつてガイナーレ鳥取やアルビレックス新潟、浦和レッズに在籍していたブラジル人FWレオナルド(25)は、2022シーズンに蔚山現代で活躍。ゴールを量産し、クラブをKリーグ1(韓国1部)優勝へ導いた。

 2018年にガイナーレ鳥取の絶対的ストライカーとして24ゴールをマークし、J3得点王に輝いたレオナルド。2019シーズンにはアルビレックス新潟で28ゴールをあげ、J2得点王のタイトルを獲得する。そして202シーズンには浦和レッズで11ゴールをマーク。日本で結果を残すと、昨年2月22日に中国スーパーリーグ(中国1部)山東泰山へ完全移籍していた。

 そんなレオナルドは2022年2月、山東泰山から蔚山現代へレンタル移籍。2022シーズンのKリーグ1で11ゴールをあげているが、ここではリーグ戦全ゴールを、以下の動画で振り返る。


 なお、レオナルドと蔚山現代のレンタル契約は今季限りである。蔚山現代退団の可能性もある中、同選手はゴールを積み重ねてリーグ優勝に貢献した2022シーズンを忘れないためにも、自身の右足にKリーグ1トロフィーのタトゥーを刻んでいる。