松田政策研究所チャンネル最新動画は、歴史家の宇山卓栄さんと参政党代表の松田学さんと『特別鼎談!ウクライナ戦争、アメリカ中間選挙、中国台湾侵攻について考える』という歴史鼎談です。
松田さんはドイツ勤務、宇山さんはベルギーで絵画の勉強、そして私はフランスに留学と勤務で少しずつ違いますが、みんな欧州派です。
テーマはまず、ウクライナ。私はロシアのウクライナ侵攻は国際法違反だから無条件にロシアが悪い(ただし、それはアメリカのイラク侵攻、イスラエルの蛮行の数々も同じです)。
だからといって、そこに至るまでの経緯についても、ロシア悪いというべきでありません。
むしろ、歴史認識については、ほぼロシアの主張が正しいと思います。
鼎談のなかで、宇山さんはウクライナのルーツを15世紀あたりに置いておられるのですが、私はロシア革命までウクライナとかいう民族はなかったという見解です。
このあたりは、日本にとっても大事なことです。真珠湾攻撃が蛮行だったからと行って、
そこに追い込まれたことなどまで一方的に日本の責任にされたくありません。