焚き火はキャンプの醍醐味です。しかし、ギアをそろえたり、準備をしたりと楽しむにはポイントを覚えておかなければなりません。当記事では、焚き火を楽しむための準備から手順を徹底解説。フィールドへ出かける前にチェックしてみてください!
目次
失敗しない焚き火のやり方を解説!
焚き火をやるために必要な準備はコレ
失敗しない焚き火のやり方を解説!
![【焚き火完全ガイド】わかりやすい焚き火のやり方①準備編](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/ocVZCyeqoJvrkKRWsHpmdHaEeyUekaDE/696b05dd-468b-4f64-b6ae-302db4009332.jpg)
私は、昨年の11月からソロキャンプを始めて、テントの設営や快適な空間作りに挑戦してきました。私がキャンプで最も気に入っている時間は「焚き火」です。揺れる炎の前で何も考えずに佇む時間。お酒を飲みながら楽しむのにもおすすめです。
焚き火はキャンプの醍醐味といえます。しかし、焚き火は薪を買って燃やせば始められるようなものではありません。ギアをそろえたり、安定した火に育てるまでいくつかの工夫が必要です。
当記事では、焚き火のやり方を前後編に分けてご紹介。前編では、焚き火の準備や必要な道具から着火の手順まで解説します。
焚き火をやるために必要な準備はコレ
まずはキャンプ場の予約から
![【焚き火完全ガイド】わかりやすい焚き火のやり方①準備編](https://cdn.moneytimes.jp/640/426/lGLDDQKQZfQkGjjVMMkjLkZgTCUVYCNy/c875cd34-d5eb-46b7-9885-5be1f8b781a6.jpg)
焚き火をするためには、適切な場所を選ばなければいけません。一般的な公園や河川敷では、基本的に焚き火はNGと定められている場合がほとんどです。
私がいつも利用しているサイトは「なっぷ」という検索サイト。自分が訪れたい場所や地域を指定すれば簡単にキャンプ場を見つけられます。
初めて焚き火をする場合におすすめしたいのは、日帰りのデイキャンプです。さらに、レンタル品が充実しているキャンプ場だと安心です。
焚き火台や薪、火バサミなど必要なものがレンタル品としてそろっていると、気軽に焚き火に挑戦できます。
服装にも気を付けよう
焚き火 エプロン
焚き火はほとんどの場合、周辺に火の粉が舞います。そのため、ポリエステル製の服は火の粉が付着すると簡単に穴が空いてしまいますので、アウターとして着用しない方がよいでしょう。
夏の場合は、火の粉が飛んでも大丈夫なように長袖のコットンシャツとロングパンツの着用がおすすめです。冬の場合は、フリースやダウンの上から帆布製の焚き火エプロンなどを身につけておくと、防寒と火の粉が飛んできたときの対策になります。
体調管理して備えよう
![【焚き火完全ガイド】わかりやすい焚き火のやり方①準備編](https://cdn.moneytimes.jp/640/426/MSYLewdiFtGalfuSmLVxtrwaJOwwXMiN/89f51497-40eb-4eac-a0e3-a405834165ea.jpg)
一見、焚き火に関係なさそうな体調管理ですが、楽しむ上で自分が元気であることは欠かせません。アウトドアに慣れていない人が、半日外で過ごすと非常に疲れます。焚き火をするためにキャンプ場へ訪れる1週間前から睡眠と食事に気を遣って、元気な状態を維持して当日を迎えましょう。