トレーニングによってメリハリのある美しい身体を手に入れた比留川彩夏さん(26)。ラーメンにご飯はセット、パンやお菓子も時間を気にせず食べた結果、身長158cmにして体重70kg、体脂肪率35%に。そこからダイエットをし、現在パーソナルジムの経営者となった比留川さんのビフォーアフターを紹介。
「ラーメンとごはんの組み合わせのように『炭水化物と炭水化物』だったり、パンやお菓子、ジャンクフードなども時間を気にせず食べていました。当時、運動は有酸素運動しかやってなくて、身長158cmに対して体重は70kg、体脂肪率は35%前後でした」
筋トレと有酸素運動を行い、まずはジャンクフードを食べないことからスタート。
「美容アシスタントの仕事をしていた当時は、ジャンクフードを食べないようにしましたが、それ以外は好きなものを食べていて特に意識していたことはありませんでしたが、筋トレを開始して10カ月で10kg痩せることができました。筋トレは、最初にお尻のトレーニングから始めました。次に、脚など下半身を鍛えていき、その後から背中をやるようになりました。女性でも背中のトレーニングは必須だと思います。ちなみに現在は、脂質を制限するようにしています。大会オフ期なので好きなものは食べていますが必ず運動はしています。筋トレは欠かさないし、食べすぎたら有酸素運動も必ずやります。食べちゃいけないのではなく食べたら動く!が大切です」
筋トレを始めてから10kgの減量に成功してから、ボディメイクにハマった比留川さん。筋肉をつけながら痩せていき筋トレ開始から4年の現在、体重48kg、体脂肪率は19%前後に。トータルで体重-22kg、体脂肪率-16%に成功した。また、現在の比留川さんは美容アシスタントのお仕事を辞めてパーソナルジムを開業し、今後は自身の経験からトレーニングの楽しさを伝える活動をしていくと意気込んだ。
「身体を変えたことによって仕事が変わりました。たくさんの方にトレーニングの楽しさを伝えたくてパーソナルジムを開業しました。『ジム経営』は筋トレと出会ってなければ絶対にしていなかったことだと思います」
文:FITNESSLOVE編集部