27cm頭に良型続々ヒット

19日も午前6時30分ごろにアタり始めた。「コツン」とアタリは小さくとも横に走る。幸先よく27cmから始まり、ほとんど豆サイズは来ないのが嬉しい。例年と比べ気温が高く水温の落ちも緩くそこまで高活性の日はないが、サイズは変わらず25cmから27cm、時折尺サイズと型が良い。

朝マヅメの堤防アジングで28cm頭に良型続々ヒット【福岡・志賀島】良型アジ手中(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

口唇部が弱いアジなので、ポロリと落とすのはもったいないのでライトゲーム用のタモでキャッチすると安心である。何せサイズがよく、時合いも短いので手返し良くが基本。この日も約30分だけ楽しむことができた。

離れた場所ではサゴシのボイルも始まり、ジギングの釣り人が良型のサゴシをキャッチしていた。この日はベイトも多く高活性の日であった。

元気なファイトで28cm手中

11月24日は平日のため午前6時ごろ弘漁港へ。1人のアングラーしかおらず、まずは手前のテトラからスタート。いつもは先端部に行くのだが、ここは今季尺が出た場所。回ってこないものかと人が少ない時ならではの検証してみたが、いっこうに反応はなく、時合いが終わってしまえば、もったいないので先端部に移動。

やや波風強いのでジグヘッドは1.5g。ボトムを探るとアタリがでた。やはりいた、25cmクラス。濁りを考慮してグロー系からスタートしたが、高切れてしまった。検証もしたいことから今度はラメが入ったクリアー系のワーム。濁りの中、このワームが見えるのか気になる。しかし、答えはすぐに出た。グングンと横に走る下に突っ込むと元気にファイト。28cmとこの日最大の魚。

朝マヅメの堤防アジングで28cm頭に良型続々ヒット【福岡・志賀島】弘漁港で良型アジキャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)

惜しくも尺は出なかったが、この日も時合いは約30分で終了。良い時にはメバル、セイゴのボイルもあるが、この日はワームを横引きでセイゴ2尾と遊ぶこともできた。

例年12月中旬ごろまで楽しめるので、もう少し寝不足が続きそうだ。

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<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
志賀島・弘漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年12月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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