目次
自作の準備!必要な材料や道具類
ファイヤーブラスターを自作する

自作の準備!必要な材料や道具類

自作ファイヤーブラスターの材料1.

100均の伸縮する自撮り棒

木管で簡単、ファイヤーブラスターの自作ガイド!キャンプの火起こしに超便利!
(画像=Photo by yto、『暮らし〜の』より引用)

それでは早速材料からご紹介します。まず用意して欲しいのはファイヤーブラスターの要でもある円筒の部分ですが、これにはキャンドゥやセリア・ダイソーなどどこでも手に入りやすい100均の伸縮式の自撮り棒の棒の部分です。

自作ファイヤーブラスターには中が空洞になっていて1cm程度の筒であればよいので、自撮り棒にこだわらず指示棒をカットしても自作できるのです。

自作ファイヤーブラスターの材料2.

中心に穴が空いている丸棒

木管で簡単、ファイヤーブラスターの自作ガイド!キャンプの火起こしに超便利!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ファイヤーブラスターの画像を見るとほとんどの製品が吹口と片方の手を添える部分に円筒とは別の素材が使われています。

今回ご紹介する自作ファイヤーブラスターの作り方では、ホームセンターで手に入る木管と呼ばれる穴の空いた木製の棒を使っています。自分で丸棒に穴を開けられる工具がある方は、ここから自作してもOKです!

自作ファイヤーブラスターに使用する道具

金属のこぎりなど自作の役に立つ道具類

木管で簡単、ファイヤーブラスターの自作ガイド!キャンプの火起こしに超便利!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

自作ファイヤーブラスターのDIYでは、用意した自撮り棒の不要な部分を切り離したり長さを調整するために金属管をカットする必要が出てきます。簡単なものでもよいので金属のこぎりも用意しておきましょう。

そのほかファイヤーブラスターの木製吹き口のサイズを調整するために、棒状のやすりがあると便利です。木管部分を塗装するとかっこよさがUPするので、お好みの塗料もあるとよいものとなっています。

ファイヤーブラスターを自作する

それではいよいよファイヤーブラスターを自作していきましょう。削りカスや木くずなども出ますので、汚れてもいいような作業場所でおこなうか庭やベランダなど簡単に掃除できる屋外でやるのがおすすめです。

ファイヤーブラスターの自作方法1.

100均自撮り棒から必要な部分を切り出す

ファイヤーブラスターの棒の部分は自撮り棒のスティックです。伸ばしてみて80cmほどのところでなおかつ縮めたときに先端が中に入って伸ばせなくならないような場所でカットするのがポイントです。

先端部分を切り取って吹き口から先端に空気が通るようにするのも、忘れずにカットしていきましょう。

ファイヤーブラスターの自作方法2.

丸棒を使いやすい長さにカットする

次に吹口の部分と片手を添える中間部分に取り付ける木管の加工です。長さはお好みで結構ですが、注意したいのは木管の内径のサイズとなっています。

中間と吹き口は直径が違いますので、1種類の木管では合わせるために削るなどの作業が必要です。面倒だと感じる方は、中間と吹き口の2種類の穴サイズを最初から用意します。

自分で穴あけ工具を持っている方や、手間よりもコストを重視したいという方は自作での微調整がおすすめです!

ファイヤーブラスターの自作方法3.

仮組みしてOKなら塗装をする

木管で簡単、ファイヤーブラスターの自作ガイド!キャンプの火起こしに超便利!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ファイヤーブラスターに木管の穴サイズを合わせたら仮組みしたあと取り外し、塗装をしていきましょう。特に吹き口は直接口があたり息を吹き込むのでどうしても無垢の木材のままでは木材の腐食などが気になります。

自作するとしてもある程度長く使えるファイヤーブラスターにしたいので、口を付けても安全な塗料で塗装しておきましょう。

ファイヤーブラスターの自作方法4.

各パーツを組み立てて完成!

塗料がしっかりと乾燥したら、いよいよファイヤーブラスターの完成に向けて各パーツを組み合わせていきましょう。とはいえ、木管が2つとステンレスパイプが1本だけなのでこちらもすぐに出来上がります。

最終調整をしながら木管がずれない・縮めても邪魔にならないような場所に取り付けていくのがポイントです。以上で自作ファイヤーブラスターは完成となります!