今シーズンは時合いが早い
ボラにとってヒイカは捕食対象ではなさそうだが、ヒイカにしてみれば間違いなく脅威だろう。この後イカが見えるところまで浮いてくることは一切なく、忘れたころにヒットするレンジも底ばかり。8時半ごろまで粘ってみたが、さすがにこれは厳しそうだ。
そんな時、ベテランの常連さんが車で通りかかった。話を聞いてみると、他のポイントも似たような状況のようだ。しかも今シーズンは早い時間にパタパタと釣れて、早々に時合いが終わるパターンが多いという。
当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
なるほど、当日の状況がまさにそれ。とはいえ、絶不調だった昨年(愛知県側は釣れていたようだが)を思えばはるかにマシだ。ヒイカはいい年なら1月中旬まで狙えるので、まだまだ期待は十分。今回は3時間で17匹と微妙な結果に終わったが、次回は怒とうの連発を楽しみたいものだ。
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<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
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霞ケ浦ふ頭
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年12月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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