思い出になる

幼稚園で描いた絵や作品を大事に保管している人も多いだろう。子どもが大きくなってから振り返ってみると感慨深いものがある。

乳歯も同じだ。産まれたばかりの頃は1本も生えていなかった歯。初めて歯が生えてきた時の感動や驚き、ごはんをたくさん食べられるようになった喜びなどを思い出させてくれる。子どもの成長は、親にとって何にも変えられない大切な思い出なのだ。

乳歯ケースは、そんな思い出も一緒に保管してくれる。

歯髄細胞バンク

乳歯を自宅で保管するだけでなく、歯髄細胞バンクに預ける方法もある。実は乳歯には、再生医療に役立つ細胞があるとされ、子どもの将来に備えて保管できるのだ。

子どもが大きくなった時、病気やケガで治療が必要になるかもしれない。そんな時、歯髄細胞バンクに預けておくと、治療の選択肢が増える可能性がある。

乳歯を保管しておけば、いつでも歯髄細胞バンクの利用が可能だ。子どもや孫のために乳歯を保管することは、これからの時代、一般的になるのかもしれない。

乳歯の保管方法

乳歯をそのまま保管すると雑菌が増えてしまい不衛生なので、きれいにしてから保管するのがおすすめだ。その保管方法をお伝えしよう。

必要なもの

まずは、以下のアイテムを準備しよう。

・オキシドール
・小さい容器
・歯ブラシ
・爪楊枝
・除菌シート
・ティッシュ

オキシドールは薬局で販売しているため手に入りやすい。容器は乳歯が入れば十分なので、ペットボトルのキャップでも代用できる。