目次
ジャケットのたたみ方と収納術②
ジャケットのたたみ方と収納術③
ジャケットのたたみ方と収納術②
肩パットから背中に折りたたむ
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ボタンをしめてポケットの中を確認したら、さっそくジャケットをたたんでいきましょう。たたみ方はまずジャケットを背中向きにして床に寝かせます、そして左右の肩パットを順番に背中に向かって折り込みます、このとき袖も2つ折りにします。
左右ともたたむことができれば第一ステップは完了です、この形のままさらに中央から2つ折りにしてスーツケースしまう入れ方も良いですが、せっかくなのでスラックスとセットの入れ方も紹介します。
スラックスはシンプルな三つ折りでOK
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旅行や出張では、移動中は始めからスーツ(背広)上下セットを着用していないこともあります。そんなときのためにジャケットとスラックスをコンパクトにまとめるたたみ方と入れ方を覚えましょう。
スラックスは真っ直ぐに伸ばした状態から半分に折って、さらにもう一度半分に折るだけのシンプルな三つ折りで構いません。スラックスのたたみ方は特に難しいことはないので、しわができる恐れもほとんどありませんね。
ジャケットのたたみ方と収納術③
ジャケットとスラックスをまとめる
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次に肩パッドからたたんだジャケットと、三つ折りにしたスラックスを小さくまとめて畳んでいきます。あらかじめ畳んでおいたジャケットの上に、三つ折りにしたスラックスをそっと置いてください。
このときしわが発生しないよう、スラックスやジャケットの折り目がズレないように注意しましょう。最後にジャケットの前裾から襟に向かって半分で折れば、しわのつきにくいたたみ方の完成です。
ジッパーつきのポリ袋に入れる
CR-PB4A-T
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このままでもジャケットにしわの付きにくいたたみ方は十分実現できていますが、さらに効果を高めるにはジッパー付きのビニール袋に入れることをおすすめします。
畳んだジャケットを密封された袋に入れることで、中の空気がクッション代わりになりジャケットの型崩れを防止します。またスーツケースの独特な臭いや雑菌からもジャケットを守ることができるので、仕上げにジャケットを袋に収納することはまさに一石二鳥です。