沖め狙いでアラカブ多数ヒット
雨も激しくなったので小休憩をはさみ潮もだんだんと下がったところで、次は沖狙い。オーバーゼア(ロッド)タックルを取り出して、最初は30gのシンカーを付けて沖にワームをぶん投げる。
数投に1度アタリはあるのだが、なかなかフッキングしなかったり、同じ所を狙い過ぎるとスレるのか?沖はそれほど根などの障害物が少ないからか、アタリが次第に遠のいた。そんなときはシンカーを40gに上げて、さらなる沖を狙う。

すると、友人と連チャンでアタリをキャッチ!30cmクラスだったが、はるか沖で掛けたアラカブは寄せてくる時に何度も根に突っ込んで、アカハタのような引き味をみせてくれてやり取りを楽しませてくれた。
最終釣果
この日は一日同じ瀬にいた割には、40cmクラスのアカハタを頭に4尾。アラカブは多数。友人も35cmクラスのアカハタを頭に3尾、アラカブは多数釣り上げて(30cm未満のアカハタはリリース)最高のゲームを楽しませてもらった。

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<週刊つりニュース西部版APC・鶴原修/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
喜福丸
出船場所:阿蘇港
喜福丸
出船場所:阿蘇港
この記事は『週刊つりニュース版』2022年12月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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