【いま注目のトレンドワード・225】 言わずと知れた名作『シティーハンター』がNetflixで実写映画化されることが12月15日に発表された。それに伴い同日には、北条司先生原作マンガ『シティーハンター』がTwitterで見事トレンド入り。俳優の鈴木亮平さんが主人公の冴羽リョウ(けものへんに尞)役を演じることも公開され、期待の声が続出している。
主人公に鈴木亮平さんを迎えたことで実写化成功の予感
同作の実写映画化はこれまで香港、韓国、フランスでされているが日本では初となり、2024年に全世界で独占配信される予定。監督は佐藤祐市さんが務める。
『シティーハンター』は1985年~91年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、単行本の累計発行部数は5000万部を突破。2019年にはアニメ映画「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の興行収入が15億円を超える大ヒットを記録している。
また23年には新作のアニメ映画「劇場版シティーハンター」も公開予定で、今もなお人気の高い作品だ。
今回公開された写真には、冴羽リョウが愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、新宿の夜景をバックに佇む鈴木亮平さん扮する冴羽リョウの姿が映し出されている。
主演を務める鈴木亮平さんは、「あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております」とコメント。
ネット上では「鈴木亮平さんなら実写化も許せる」「変態仮面を演じきった人だから安心しかない」「実写化成功の予感」とかなり期待が高まっているよう。
同日には、「冴羽リョウ」「鈴木亮平」、さらに鈴木亮平さんが以前演じた「変態仮面」までトレンド入りしている。実写化に伴いますます盛り上がりを見せる『シティーハンター』に、今後も注目していきたい。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
提供元・BCN+R
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