自動車の歴史で日本を代表するクラシック・スーパーカー「トヨタ 2000GT」とトヨタのアイコン・スポーツカー「GRスープラ」をフュージョンした「H2+コンセプト」のデザイン予想CGがMOBY編集部に入ってきました。

目次
▼夢のスーパーカー!「H2+コンセプト」
▼トヨタ 2000GTとは?
▼トヨタ GRスープラとは?

夢のスーパーカー!「H2+コンセプト」

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デザイン予想CGを制作したのは、CGアーティストのDavid Gallego氏。
フロントマスクはトヨタのデザインアイデンティティ、キーンルックを採用しない独自のデザインとしている。
未来的なLEDヘッドライトには、カメラとセンサーを内蔵している。(写真=MOBYより引用)
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流麗でレトロなデザイン。(写真=MOBYより引用)
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リアフェンダーはGRスープラを彷彿とさせる筋肉質なデザイン。(写真=MOBYより引用)
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全体的にスーパーカーのデザインとしているが、室内は広くなるように設計。シートレイアウトはフロント2シート、リア1シートの3人乗りとしている。(写真=MOBYより引用)
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フロントのフェンダー上部が開くと、そこはラゲッジスペースになっている。(写真=MOBYより引用)
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フロントウィンドウはラップアラウンド、ガラスルーフを有している。(写真=MOBYより引用)
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「トヨタ アイゴ」のノーズセクションに似た形状のシャープなデザインのカメラとセンサー付きLEDテールランプをデザインしている。(写真=MOBYより引用)

パワートレイン・発表時期

パワートレインに関する情報は一切ありませんでした。市販型がデビューする実現性は低いとしています。

トヨタ 2000GTとは?

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トヨタ 2000GT
(画像:MOBY)(写真=MOBYより引用)

トヨタ 2000GTは1967年から1970年まで生産されたスポーツカー。エンジンは車名の通りの2000cc、直列6気筒DOHCですが輸出仕様で2300ccの直列6気筒SOHCが搭載されていました。エンジンはヤマハ製、トヨタとヤマハの共同開発で誕生しました。

1967年のデビューから生産終了の1970年までの間に生産された台数は、試作車を含めて337台とされ、非常に希少性の高いクルマとなりました。

稀少性だけでなく、その卓越したパフォーマンスとデザインから全世界で注目され、現在では1億円を超す価格で取引されるなどしています。

トヨタ GRスープラとは?

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トヨタ GRスープラ
(画像:トヨタ 広報)(写真=MOBYより引用)

1980年代から2000年代初頭に大人気を博したトヨタのスペシャリティ・スポーツカー、A70型スープラ、A80型スープラ。2002年にスープラの生産終了後、17年の時を経て2019年に「GRスープラ」として復活しました。

GRスープラの開発はドイツの高級車メーカーBMWとの共同開発となり、GRスープラの姉妹車は「BMW Z4」となります。

GRスープラのエンジンはBMW製、トランスミッションはBMWが採用しているZF製スポーツATを採用しています。

GRスープラの新車車両価格は499万円から731万円となっています。

文・MOBY新型車スクープ&予想チーム/提供元・MOBY

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