革製品は重い──そんな先入観を覆すミニマルスタイルの牛革トートバッグ「NIST PUREMIUM(ニスト・プレミアム)」が好調だ。

クラウドファンディングサービス「machi-ya」にて、すでに目標金額の5000%に到達。12月31日(土)をもってプロジェクト終了を迎えるため、高級感と軽さを両立させたビジネスバッグが欲しい人は、迷わずチェックしたい。

理想のリアルレザートートバッグ「NIST PUREMIUM」

その唯一無二の質感から、ファッションアイテムの定番素材となっている本革だが、多くの人がストレスを感じる要素があるという。

たとえば重量。ずっしりと腕に感じる重さは本革ならではだが、その重さが負担となることも。また、トートバッグのように多目的に使うバッグでは、においが気になるという声もある。

このような細かい「不便」「不快」を取り除き、理想のリアルレザートートバッグを目指したのが「NIST PUREMIUM」だ。

高級感を保ちながら軽量性と機能性を追求

「NIST PUREMIUM」は、その見た目からは想像もできない軽さを誇る。素材と設計の工夫により、わずか620gの軽さを実現。

これは、一般的な本革トートバッグの半分程度の重量だという。これまで重さが気になって本革製品を避けてきた人にもおすすめできる。

素材はキップ牛革をベースとし、革の線維をほぐしてやわらかくする「ミリング加工」を施す。裏地には抗菌・防臭加工の素材を採用。スーツに合わせても違和感がない、落ち着いた質感に仕上げている。

牛革は食肉処理の後に生まれる畜産副産物のため、想像以上にサスティナブルな素材だ。丁寧に扱うことで10年以上も使え、エコノミカルでもある。

シンプルな構造が魅力のトートバッグ。しかしポケットや仕切りの少なさは、ときに荷物の整理がしにくいという欠点にもつながる。

そこで「NIST PUREMIUM」には、特殊設計のスマートフォンポケットを備えている。メインの収納を開けずとも、スマートフォンや名刺、財布など頻繁に使うものを収納できる。ファスナーがないので出し入れもストレスフリー。

それでいて十分な深さがあるので、中身が簡単に落ちることもない。まるで、便利なシークレットポケットのような存在だ。

メイン収納にはA4ファイルや13インチPCが入り、オープンポケット3つ、ファスナー付きポケット1つを備える。見た目以上の収納力を持ち、ビジネス用途にも適している。

底面には高さや配置を工夫した底鋲が5つ付いており、床に置いても安定する。外出先や取引先など、使用シーンを選ばず、どこにでも持ち歩ける。