【3】暗い写真を調整して明るくする

撮影するときは気にならなくても、太陽を背にして「逆光」で撮った写真は、どうしても被写体が暗くなってしまいます。

とくに、iPhone 8や10などの古い機種は、最新のフラッグシップモデル(iPhone 14)に比べて、レンズや画像処理技術が劣るため、自分の見ためと同じように写真を撮ることができない場合も多いのです。

そのようなときは、写真アプリの「明るさ」フィルターで調節してみましょう。逆光の暗い写真を明るく加工することができます。

ちなみに、ここで色の濃さを調整できる「彩度」や、明暗をハッキリさせる「コントラスト」なども調整可能です。プレビューを見ながら加工できるので、初めてでも直感的に操作できますよ!

iPhoneで写真を明るく加工する手順

【iOS 16】iPhone標準の写真アプリで写真をキレイに修正する方法 – 失敗写真で試してみて!
(画像=写真アプリを開き「編集」のフィルターで「明るさ」を選択する(左写真)。画面下のメモリを左で暗くなり、右で明るくなるので試してみよう(右写真)。なお、ここで「彩度」や「コントラスト」なども調整できる。、『オトナライフ』より引用)

まとめ

いかがでしたか? iPhoneで写真を撮っても「イマイチ映えないな……」と感じているなら、是非、iPhone標準の写真アプリを使って調節してみましょう。

ちょっとした「失敗写真」なら、驚くほど簡単に美しく加工できますので、是非一度試してみてください。

小沢陽子/提供元・オトナライフ

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