箱根の観光スポット巡りに欠かせない、早雲山から桃源台間を走る箱根ロープウェイ。箱根登山ケーブルカーとの乗換駅でもある早雲山が全面リニューアルし、グルメやショッピングも楽しめる新スポット「cu―mo箱根（クーモはこね）」が2020年7月9日にオープンしました。注目したいのはここでしか手に入れることができない、子ども向けのオリジナルグッズ。箱根旅行の記念に大人も欲しくなってしまう人気アイテムを紹介します。
「cu―mo箱根」でしか買えない子ども向けグッズがかわいい！
箱根ロープウェイの早雲山駅舎に誕生した「cu―mo箱根」は、早雲山の「雲（くも）」と箱根の森の「木（もく）」をテーマにしたくつろぎの場所。木目調のあたたかみのある店内にでは、cu―moオリジナルグッズをはじめ、お菓子やギフトアイテムなど約250アイテムが揃っています。なかでもキッズ向けのアイテムがかわいいうえに、クオリティが高いと話題の的。子どもにはもちろん、家族みんなで楽しみたくなるグッズばかりです。
箱根でもおうちでも楽しめるおすすめオリジナルグッズ3選
旅のおみやげとしてはもちろん、「cu―mo箱根」のテラスや箱根の宿で、子どもたちがすぐに楽しめるオリジナルグッズがおすすめ。特にかわいくて、かっこいい人気アイテムがこちら！
箱根ロープウェイクーピー
子どものお絵描きに、パパやママには懐かしいクーピーペンシル。「cu―mo箱根」限定のクーピーは、サクラクレパス社と箱根ロープウェイのコラボ商品。オリジナルデザインのパッケージには、箱根ロープウェイや箱根登山鉄道、海賊船といった箱根の乗り物をデザイン。乗り物が大好きな子どもたちに、乗り物や文具好きな大人にも人気です。
箱根ゴンドラ双眼鏡
箱根ロープウェイのゴンドラがあしらわれたかっこいい双眼鏡。「cu―mo箱根」のテラスから遠くの景色を眺めたり、早雲山駅からスタートするロープウェイでの空中散歩もよりいっそう楽しむことができます。
電動・ゴンドラしゃぼん玉セット
ロープウェイのゴンドラ型の電動しゃぼん玉としゃぼん液のセット。片手で簡単に、しゃぼん玉を連続で空へと飛ばすことができます。子どもはもちろん、パパやママも童心に帰って、まずは「cu―mo箱根」のテラスから山々に向かって飛んでいくしゃぼん玉を楽しんでみてはいかがですか。
眺望・グルメ・足湯…「cu―mo箱根」は魅力がいっぱい！
オリジナルグッズがいっぱいのショップのほか、魅力にあふれている「cu―mo箱根」。標高約757ｍの場所にある展望テラスからは、箱根外輪山や強羅の街並み、さらには相模湾まで一望にできます。強羅温泉の源泉を使用した足湯につかりながら、散策の休憩タイムを過ごせます。
ここでしか味わえないオリジナルグルメも見逃せません。早雲山に浮かぶ雲をイメージした綿菓子がトッピングされた食べるスムージー「ニューベル」と、味噌を使ったカスタードクリームがふわふわのオリジナル生地に包まれた「くもぱん」は、JTBパブリッシングが直営する飲食店『るるぶキッチン』と箱根ロープウェイのコラボで誕生した箱根の新名物です。ぜひお試しを！
ほかに、地元の無垢の木材を使用した安らぎ空間に充電設備も備えたラウンジエリア、オリジナルデザインのポストカードと切手で投函すると大涌谷の風景印（消印）が押される高さ4485ｍの真っ白なポストなどもあります。
リニューアルされた早雲山駅はエレベーターの設置で乗り換えがスムーズになり、ベビーカーでの移動も楽々。授乳室や多目的トイレも整備されました。
小さな子どもと一緒でも安心して観光が楽しめる箱根へ、家族そろってお出かけしてみませんか。
cu―mo箱根
| 住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300 |
|---|---|
| 時間 | 9時～17時30分（フード＆ドリンク：10時～16時30分、展望テラス：9時～17時、足湯：9時～16時） |
| 定休日 | 無休 |
| アクセス | 「箱根湯本駅」から箱根登山鉄道で約40分、「強羅駅」で乗り換え、箱根登山ケーブルカー早雲山行で約10分、「早雲山駅」下車すぐ |
文・るるぶkidsライター／提供元・るるぶkids
【関連記事】
・秋の昆虫採集！鳴く虫の季節はいつ？スズムシ&コオロギの採集から飼育まで
・マクセル アクアパーク品川（東京都港区）子連れの楽しみ方やグッズ、人気者ベスト10など
・コアラがいる動物園は7つ！赤ちゃんと約50頭の最新情報！性格や睡眠時間など生態も
・子どもの習い事は何歳から？脳科学者に聞く赤ちゃん・幼児・小学生のおすすめは？
・バーベキュー・キャンプwithコロナ、リスクや安全対策は？人数など気をつけるべきこと
