株式会社ローソンストア100(神奈川県川崎市)は、2022年12月25日(日)より「ローソンストア100」(664店舗/2022年11月末現在)全店にて『100円おせち』を販売開始します。定番から高級食材まで、新商品8品を含めた全45品と史上最多のラインナップで、3年ぶりの「行動制限のないお正月」における多様なライフスタイルにお応えします。販売開始時刻は各店で異なるため、販売開始予定時刻をホームページで公開いたします。
※各店の販売開始予定時刻は、交通状況等により予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。
■おせちをもっと自由に!もっと楽しく!
“おせち”と一言でいえども、「お重にしっかり詰めて、豪華に仕上げたい派」から、「好きなものだけを食べたい派」、「おつまみ程度でいい派」など、それぞれの家庭で求めるものが異なります。特に今年は、コロナ禍による行動制限も緩和され「久しぶりに大勢で集まるから、購入済のおせちに買い足しをしておきたい」「旅行へ出かけるので、おせちの準備は軽めに」など、多種多様な年末年始がやってくるはず。だからこそ、小分けで食べきりサイズという『100円おせち』の出番なのです!
■今年は全部で45種類が登場します
『100円おせち』のオススメポイントは、なんといっても1個100円という価格にありますが、さらには、“あったらいいな”と“ちょうどいい”を組み合わせているところ。
おせちの定番として欠かすことのできない「かまぼこ」は、赤と白の『御蒲鉾』だけではなく、『のどぐろ蒲』、『ふぐ蒲』、そして、お重の中がパッと鮮やかになる紅白柄の『御蒲鉾 紅白(鯛入り)』と、実は、かまぼこだけでも5種類が登場します。
■安いからこそ気になる「100円のひみつ」
世の中は値上げラッシュ。『100円おせち』史上最多という45種類ものおせちを、なぜ100円にすることができたのか・・・。この安さのひみつ、ちょっぴり気になりませんか?ローソンストア100の『100円おせち』は、今までもオフシーズンの工場を活用したり、原材料や資源の早期確保をしたり、サイズを不選別にしたりと、できる限りのコスト削減を行ってきました。ところが、今年は社会情勢の影響で更なる工夫・努力が必要となりました。そこで新たに取り組んだのが、「物流システムの改革」です。
今までは、納品される商品を各メーカーからそれぞれのトラックで配送センターまで運搬していましたが、今年は、1台のトラックで各メーカーを回る「引き取り型物流」を構築。海外からやって来る原材料なども、各メーカーのコンテナに乗せて日本へ届けられていましたが、1つのコンテナに混載して集約。無駄をとことんそぎ落とし、今年も100円という価格が実現したのです!
■今年の新商品は8品!シリーズ初の和菓子も登場します
今年は『しいたけ煮』、『里いも煮』、『酢だこ』、『小肌の酢漬』、『白海老だし巻きたまご』、『白梅ようかん(はくばいようかん)』、『市松ようかん』、『伊達焼』と、新たに8商品が追加になりました。シリーズ初となる和菓子やご当地おせちなど、さらにバリエーションも豊かになっています。
『酢だこ』『小肌の酢漬』は、コロナの影響で主にお寿司屋さんなど外食に使われるたこや小肌に余剰があったため、 それをおせち用に味付けをして『100円おせち』として開発しました。
『白梅ようかん』と『市松ようかん』は、高級おせち用のようかんも作っている和菓子メーカーのもの。大量発注することで、100円が実現しています。手の込んだようかんは、一つ一つ職人さんの手作りです。
そして、今回注目いただきたいのは、ご当地おせち。関西ではおなじみの『伊達焼』は、伊達巻に似ていますが巻かずに厚く焼き上げたもので、伊達巻よりも食感はかため。甘みも強く、お子さまにも喜ばれる一品です。また、富山の名産品「白海老」のダシを使用した上品な味わいの『白海老だし巻きたまご』も登場します。
『100円おせち』は、今年もしっかり進化しています。