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ムンバイのクリスマスムードをレポート!
まとめ:インドのクリスマスのこれからに期待!
ムンバイのクリスマスムードをレポート!

せっかくなので南インドのゴアや北東のナガランドなどに行ってみたかったのですが、予定が合わずかわりにムンバイのクリスマスムードをお伝えします!
まずは地元の商店街を歩いてみました。商店街もクリスマスムードで楽しい雰囲気です。インド人はイラストが大好き!味のある手書きイラストが色々なところで見られます。

飾り付けもたくさん売っています。クリスマスの飾りにディワリの名残が感じられます。ベルのデザインにもインド風味が出ていますね。



なぜかどの店にも置いてあるサンタのマスク。サイズの小ささから子供サイズだと思われますが、これは子供が怖がるのでは...。

ムンバイの中でもローマカトリック教会が複数あると有名なバンドラという地域も見てみました。バンドラはとても洗練された飾り付けが多く、日本のクリスマスの祝い方に近いように感じます。


ショッピングモールではクリスマスマーケットを開催していました。


なんと入場料が1,000ルピー(約1400円)...!街の食堂ではカレー定食が100ルピー(約140円)以下で食べられ、チャイは10ルピー(約14円)程度です。スターバックスのフラペチーノが400ルピー(約560円)くらいなので、この入場料が信じられないくらい高いことがわかっていただけるのではないのでしょうか。
現地の物価に慣れている私はちょっと入れませんでしたが、入口には大行列ができていました。

ショッピングモールの中にも外にも、たくさんの写真スポットが設置されていました。写真が大好きな国民性なので、長蛇の列ができています。


子どもたちのために全長20〜30mもある汽車まで設置されていました。これは嬉しいですね!中にはサンタさんがいて、子供たちと写真を撮っていました。

まとめ:インドのクリスマスのこれからに期待!

今回はインドのクリスマスをレポートしました。教会やキリスト教徒が多い街はもっと雰囲気が異なり、宗教色が強くなるのかもしれません。私が訪れた地域はヒンドゥー教徒が多いところなので、商業的なクリスマスを楽しく感じられました。
昨年は目にすることがなかったクリスマスツリーが色んなところで売られたりと、本格的なクリスマスがどんどんインドに根付き始めていることがわかりました。今後のインドのクリスマス、どう進化していくのか要注目です!
文・写真・やまもと/提供元・たびこふれ
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