新幹線の時間に明らかに乗り遅れてしまうとき、焦りますね。そのまま改札を通っていいのか、チケット含め買い直すことになってしまうのか、右も左も分からなくなってしまいます。新幹線に乗り遅れたときの対処法や、チケットの種類による対処法を紹介します。
目次
新幹線に乗り遅れた！どうする？
新幹線に乗り遅れた時の手続き方法は？
新幹線に乗り遅れた！どうする？
目が覚めたら新幹線の出発時間だった！あるいは、電車が遅延して新幹線の時間に遅刻してしまう！早く行動すればよかったと公開しても後の祭りで、すごく焦ってしまうことでしょう。特に、せっかく早割などを使って予約した指定席の場合は、チケットが無駄になってしまうのか？払い戻しはできるのか？など、焦りが募ります。新幹線に乗り遅れたとき、どのような対処をすればいいのでしょうか。また、払い戻しなどの手続きは必要なのでしょうか。遅刻した時の状況や手持ちの乗車券の種類によって、対処法を紹介していきます(当記事記載の情報は2019年7月7日時点のものです)。
新幹線に乗り遅れた時の手続き方法は？
まず、基本的な対処法としては、出発時間が過ぎていても新幹線の改札を通ることはできます。自由席・指定席ともに、駅の窓口に並ぶなどの手続きは不要です。そして、後続列車の自由席であれば座ることはできます。自由席は座席が確保されていないため、指定席よりも乗車券の値段が安くなっているのです。
自由席が満席の場合
万が一自由席が満席の場合は、目的地までデッキで立った状態で乗車する事になります。もし指定席のチケットを持っていたとしても、指定席には座れず、指定席から自由席へのチケットの変更は基本的に不可能なのでご注意ください。帰省ラッシュ時や繁忙期は特に自由席は満席になりやすいのでご注意ください。
「限定新幹線」に乗り遅れた時の手続き方法
インターネット「スーパー早得」では新幹線の乗車券を安く購入できます。このように通常よりも低価格で帰る乗車券を「限定新幹線」といいます。これは乗車する新幹線が指定されているため、早割で安く購入できるのです。この限定新幹線に乗り遅れた場合は、窓口での手続きが必要になります。乗車券の面に「指定列車以外に乗車の際は別途乗車券・特急券の購入が必要」と記載があるチケットが対象となります。このチケットを持っていて新幹線に乗り遅れた場合は、窓口に並んで追加料金を払えば次の新幹線に乗ることができます。
