こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。
今年はクリスマスが土日ということで、家族やデートなど過ごしやすい日程だったのではないでしょうか。私はビーフシチューを煮込んだり、子どもが寝静まった後に走ったりして英気を養いました^^
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さて、国会が終わった後の年末は大きく政治的な物事が動くわけですが、重量級の政治家たちも次々と意味深な発言を繰り返しています。
防衛増税、衆院解散が筋 時期決定すれば―萩生田自民政調会長;g=pol
政治的スケジュールを確認しますと、自民党総裁選は2024年秋に予定されており、岸田総理が総裁二期目を続投するためにはその前に解散総選挙を打って勝利をしておくのがセオリーです。
となると、2023年冬か2024年春には解散総選挙が行われる可能性が高く、仮にそれがなかったとしても2024年夏には参院選があります。衆参同時となる可能性もあるでしょう。
となると、自民党税調が取り決めた「2024年以降の適切な時期」に増税を決定するとすれば、その前にはいずれにしても国政選挙は行われるわけで、この萩生田政調会長の発言は既定路線を確認したものと言えるのではないでしょうか。
ただ、その解散総選挙の時期をとらえて、政変を企んでいる政治勢力がいることも事実だとは思いますが、火中の栗な予感がします。。
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