INEで複数アカウントを運用するその他の方法

マルチユーザー機能がなくても、下記の機能を使えば複数のLINEアカウントを運用、もしくはそれに近いことが可能です。

・LINE WORKS
・LINEオープンチャット

LINE WORKS

「LINE WORKS」はビジネス版のLINEです。通常のLINEとLINE WORKSは、同じ電話番号でも別のアカウントとして使い分けることができます。「LINE WORKS」アプリのインストールは必要ですが、1台のスマホで気軽に2つのアカウントを運用できるので便利です。ただし、「LINE」と「LINE WORKS」は別のアプリなので、メッセージを送りたい相手にも「LINE WORKS」アプリを使ってもらわないといけません。

LINE オープンチャット

LINEの「オープンチャット」は、不特定多数と匿名でチャットできる機能です。チャットルームごとに異なるプロフィールで参加でき、元のLINEアカウントは特定されない仕様になっています。厳密にいうと「複数アカウントの作成・運用」ではありませんが、通常のLINEトークと操作感がほとんど同じなので、シーンに応じて使い分けたい場合には便利です。

まとめ

今回はスマホ1台でLINEの複数アカウントを作成し利用する方法について解説しました。

1台のスマホで複数のLINEアカウントを作成・運用したい場合、一部のAndroid端末に搭載されている「マルチユーザー機能」かAndroidアプリ「並行世界」を活用すると便利ですが、複数の電話番号が必要となります。

マルチユーザー機能や複数の電話番号がない場合や、iPhoneを利用している場合は、ビジネス用のLINE WORKSを使うのが現実的ですが、他のユーザーにもLINE WORKSを使ってもらう必要があります。

※サムネイル画像(Image:slyellow / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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