12月6日（火）に新たにリニューアルオープンした「Porter Classic Ginza（ポータークラシック銀座）」。
今回のリニューアルでは新しい店舗の在り方を試行錯誤しブランドの世界観を創るパートナーに映画美術の専門家集団を招き入れている。
内装は“旅する帆船”をテーマに映画美術監督の種⽥陽平氏と東宝映像美術が⼿掛け、映画のセットのような店舗を実現した。
銀座店でしか購入できない商品が多数
店舗面積は約100平方メートル。広さを生かし、大きなマストを持つ船の甲板が設置されている。その演出は天井の空や窓からのぞく光景が朝から夕闇まで徐々に変化するという仕掛けにまで至っており、細部までこだわり抜かれた空間は訪れる人をポータークラシックの世界へと誘う。
同社会長の吉田克幸氏が収集したヴィンテージ小物が並ぶ「KATSU’S ROOM」、お針子たちの手仕事を間近で見られる「OHARIKO MAFIA SPACE」、ブランドに関する映像作品を観られる「PC CINEMA LOUNGE」が「PORTER CLASSIC 銀座」にはある。
会計をするレジ周りは船内のバーカウンターを模すなど、船内を回遊するように店にいることを楽しんでもらえるようにデザイン。同店ではジュエリーやヴィンテージウォッチ、限定のコレクションなど、銀座店でしか購入できない商品の数々を取り揃えている。
【GINZA EXCLUSIVE】 PC KENDO CHINESE JACKET HANDWORK VIP CUSTOM -OLD BLUE 605,000円（税込）
イベント「SASHIKO LOVE GINZA 2022」を開催
「モノを大切にする心」から生まれた「刺し子」。これを現代から次の世代へ伝えるため糸・織・染・裁ち・縫いの全ての過程において試行錯誤し製品にしている。
そんな「刺し子」に敬意を表し、イベント期間中は銀座限定の一点モノのアイテムの発売や店頭でアイテムを購入すると希望の言葉やイニシャルが刺しゅうできるお針子によるカスタムサービスを実施する。そのほか当日はお針子（職人）も在中し、さまざまなイベントを予定している。
メイド・イン・ジャパンにこだわる世界基準のスタンダードを感じる絶好の機会だ。
Porter Classic Ginza（ポータークラシック銀座）
日程：12月24日（土）～12月28日（水） 12:00～20:00
所在地：東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2F
（akihiro takeji）
