会社の先輩や部下、あるいは知人などに対して、「この人、ものすごくつまらない人だな」と思ったことはありませんか?
今回は、「本当につまらない人だな」と感じたエピソードをMONEY TIMES編集部が取材しました。
面白みがない上司
50代前半の新しい上司が私の職場に異動してきました。その上司は仕事ができると評判の人でした。
上司の歓迎会を行うということで、仕事終わりに部署の社員全員で予約していた居酒屋に行き、乾杯し、和気あいあいとした雰囲気で歓迎会が始まりました。
しばらくして、私は新たな上司のところへ行きお酌をして改めて「よろしくお願いします」と挨拶をして、上司の隣に座り少し会話をしました。
上司に「お酒は普段から飲むのですか?」と尋ねると、上司は「いや、酒を飲んでも身体に悪いだけだし、酔っ払って何が楽しいのか理解できないから飲まないよ。今日は自分の歓迎会だから仕方なく付き合ってるだけだよ」と言ってきました。