ずっと気になっていた釣りを始めて、面白さに魅了され4年が過ぎました。『釣り最高!』と今ではどっぷりハマっています。釣りを始めて良かったこと、これはちょっと困るなーという良くなかったこともちょっとだけあるのでご紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永田美紀)
釣りを始めたきっかけ
偶然YouTubeで釣り動画のチャンネルを見て、見るのにハマりました。動画を毎日見て『釣り行きたい』と思いつつも周りに釣りしている人がおらず、行く機会がなく動画を見て楽しんで2年経ったころに、手術が必要な病気になってしまいました。
病気を経験し、『人間いつ動けなくなったり、この世からいなくなったりするか分からない。それなら元気なうちに好きなことやろう』と決め、一番やりたかった釣りを始めることにしました。それからは仕事が休みの日はほとんど海にいるくらいハマってしまいました。
釣りを始めて4年間でいろんな経験をして、始めて良かったと思うこと、この点はよくないなと思うことが出てきました。
良かったこと
まずは釣りを始めて良かったことから自信を持って紹介していきます。
友人や仲間ができた
大人になって、この年齢で新たに友人を作るのはそう簡単なことではありません。しかし、『釣り』という共通の趣味がある仲間が自然にできたように思います。
いつも行く釣り場で何度か偶然に会って挨拶から会話して仲よくなったり、釣果を発信している SNSで同じ釣り場に行くのが分かり声をかけてもらい一緒に釣りに行ったり。一人での釣行は好きですが、釣りの話題で盛り上がり仲間との楽しい釣りもいいものです。釣りを始めてなかったら一生出会わなかっただろうと思うと釣りに感謝です。
ストレス発散
海はとても癒されます。朝日が昇る風景、透明度の高い海水に鮮やかな色の魚。本当に綺麗です。何よりも、釣れた時の満足感は幸せホルモンのセロトニンが出まくっているのを感じます。日常で嫌なことがあっても忘れてしまうくらいです。
新鮮な魚が食べられる
これは釣り人の特権ですね。道具を準備すれば釣れたその場で食べることもできるんです。
料理のスキルアップ
お恥ずかしながら釣りを始めるまでは魚捌いたことありませんでした。動画を見て練習し、自分で釣って捌いて料理してと確実に料理の腕は上がります。
インドア派からアウトドア派へ
釣り始める前は、休みの日はというと家から一歩も外に出ないこともありこもりがちでした。釣りで外に出て、疲れて帰る。休日がとても充実します。
若返った?
これはとても嬉しいことですね。アクティブに動いて、釣り仲間は私よりも10歳も20歳も若い人ばかりで一緒になって楽しんでるおかげでしょうか。実際の年齢よりも若く見られることが多いです。悲しいことに体力的には年相応ですが。