アプリで眩しさを即時解消!

米国のワイヤレスガジェットブランド「Ampere(アンペア)」が、時間帯や空模様に合わせてレンズの色味を専用アプリなどで瞬時に変えられる上、音楽や通話も楽しめるサングラス「Dusk(ダスク)」シリーズを応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に投入した。

Ampereのスマートサングラス「Dusk」

「Dusk」は、専用アプリの操作、もしくは左アームボタンを押すだけでレンズの濃度をサッと変えられるサングラスシリーズだ。

フレームはオーソドックスなウェリントン型。レンズの色は定番のグレー系なので、サングラス初心者でも違和感なくかけることができる。

高性能レンズがしっかり紫外線をカット

レンズには、紫外線A波と紫外線B波を99%以上カットするものを採用。しかも偏光レンズなので反射光もカットでき、景色がよりはっきりと見える。

充電切れや紛失リスクにも対応

アプリ連動型と聞くと、充電などが気になる人は多いかもしれない。本製品には充電切れリスクを軽減できるよう、専用の充電ケースをオプションで用意。

さらにサングラスの持ち運びに便利なケースや、Appleの忘れ物防止タグ「AirTag」専用ホルダーが付いているのも嬉しいポイントだ。

「Dusk」モデルは音楽や通話にも対応

同シリーズには「Dusk(28,800円〜)」と「Dusk Lite(19,800円〜)」の2モデルがラインナップ。

前者の「Dusk」モデルにはスピーカーとマイクが埋め込まれている。スピーカーは周囲の音がよく聴こえる設計なので、イヤホンよりも安全に音楽を楽しめる。

米国のクラウドファンディングでも人気沸騰

既存のアイウェアと違い、レンズ濃度をサッと切り替えられるスマートサングラス「Dusk」シリーズは、米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で、なんと47万ドル(約6400万円)もの支援を集めた。

Ampereは「Dusk」シリーズ以前に公開した、旅行用ワイヤレス充電ステーションのプロジェクトで87.7万ドル(約1.2億円)、シャワーヘッド取り付け型スピーカーのプロジェクトで28.3万ドル(約3900万円)を集めた実績を有している。

個性的で実用的なワイヤレスガジェットを生み出してきたAmpereの、新しい挑戦に注目してみては。

(IKKI)

※価格はすべて税込