大学生の頃から北海道に住み、10年間北海道で過ごしました。
特にオホーツク地域は私にとって思い出の土地であり、魅力たっぷりの土地です。
特に知床に思い入れがあり、冬の北海道は魅力が満載なのでご紹介です。
ぜひみなさんに知っていただければと思います。
目次
知床といえば「ウトロ」?
流氷ウォークを体験してください!
知床といえば「ウトロ」?
ウトロは知床半島に位置しており、網走市より約1時間半の場所にあり、最寄空港は女満別空港ですね。
冬はマイナス20度になることもしばしばの非常に自然条件が厳しい土地です。
それに知床と言えば世界遺産で、知床五湖や美しい自然がイメージされ、どちらかといえば夏のイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、私がおすすめするのは冬です。
特に一月の後半からは知床半島の海は一面、流氷に覆われます。
まるで海に白い陸が浮いているような、なんとも言えない神秘的な光景が広がるのです!
ウトロでは温泉も有名で、多くの宿泊施設がそれぞれ個性的な温泉で出迎えてくれます。
だからこそ冬の寒い時期の露天風呂は格別。流氷を見ながら、髪の毛を凍らせて露天風呂へ入るのも実にオツな体験となることでしょう。
流氷ウォークを体験してください!
冬にぜひとも体験して頂きたいのは流氷ウォークで、早朝、まだまだ寒い中、ウェットスーツを着て流氷の上をガイドさんと歩くツアーです。
一面白い景色に朝焼けが生え、寒さも忘れるほど感動する景色が広がります。運が良ければ野生動物が現れ、、オジロワシやエゾシカ・・・寒い中でも強く生きている動物たちを見ることができます。
そして、ツアーの最後は流氷の上でジャンプで、そのまま割れた流氷とともに海へドボン。
冷たくならず浮力があるスーツなので、寒くありません。こんな体験早々できないですよね?