さまざまな場所で、気軽に利用できるキャッシュレス決済。利用したサービスによっては購入時にポイントが付与される点もありがたいですよね。中には、購入金額が同じでも、テクニック次第で、もらえるポイントが2倍近く増えるなんてことも……。

そこで今回は、ポイントの二重取りが狙えるキャッシュレステクニックをご紹介したいと思います。

1度の決済で2度美味しい! ポイントを二重取りできるプチテクニック!

au PAY・PayPay決済で「ポイント二重取り」テクニック! – ポイントが約2倍になることも!?
(画像=ちょっとした工夫でポイントを二重取り!?,『オトナライフ』より 引用)

まずピックアップするのは、ローソン系列のコンビニで利用できるau PAYを駆使したテクニックです。

2022年11月22日から「Ponta会員ID」と「au ID」が連携できるようになりました。そのため、ローソン店舗での決済時にau PAYを利用するだけで、「Pontaカード提示分」のポイントと「au PAY決済分」が自動的に加算されるようになったのです。

au PAY・PayPay決済で「ポイント二重取り」テクニック! – ポイントが約2倍になることも!?
(画像=au PAYを使うだけでポイントを二重取り!(画像は「au PAY」プレスリリースより引用),『オトナライフ』より 引用)

決済時に付与されるポイントは「au PAY決済分」が0.5%。「Pontaカード」への加算ポイントは0.5~1.0%となり、最大で1.5%のポイントが付与されます。

au PAY・PayPay決済で「ポイント二重取り」テクニック! – ポイントが約2倍になることも!?
(画像=最大で1.5%のポイントを取得可能!(画像は「au PAY」プレスリリースより引用),『オトナライフ』より 引用)

さらに、お買い物の「時間帯」を意識することで、同サービスを最大限に活かすことも可能です。実は「Pontaカード」のポイント付与率は、下記のように決済した時間帯によって変動しています。

利用時間:0:00~15:59 200円(税抜)ごとに1Pontaポイント(0.5%) 利用時間:16:00〜23:59 200円(税抜)ごとに2Pontaポイント(1%)

つまり、最大1.5%のポイントを取得したい場合は、16:00~23:59に合わせて買い物を済ませるのがおトクというわけですね。

「au PAY ゴールドカード」なら、さらにポイントを獲得! 実は「au PAY ゴールドカード」を利用している人は、残高チャージ時に1%のPontaポイントをもらえるという仕組みが。そのため、チャージから決済までに最大で2.5%のポイントを獲得できるようになるのです。

仮に、1万円をチャージして、すべてをau PAYで支払った場合は最大250円のキャッシュバック。その上、たまったPontaポイントは再び、au PAYにチャージが可能です。積み重ねることで、侮れない金額が還元されることになります。

AmazonとPayPayの併用で、ポイントの二重取りが可能!

au PAY・PayPay決済で「ポイント二重取り」テクニック! – ポイントが約2倍になることも!?
(画像=(Image:Worawee Meepian / Shutterstock.com) 大手通販を利用した二重取りテクニックも!,『オトナライフ』より 引用)

2022年5月10日より「PayPayマネー」および「PayPayポイント」の利用が可能になった「Amazon」。今までAmazonでは、クレジットカードがないと商品の購入ができませんでしたが、PayPayを利用したキャッシュレス決済が可能となりました。

これによって、商品の購入にPayPayを利用した場合は「Amazonポイント」と「PayPayポイント」の両方が獲得できるようになったのです。

PayPay決済のやり方はとっても簡単。まずは、PayPayアカウントとAmazonアカウントを連携し、後は決済時に「PayPay」を選択するだけでOKです。PayPay残高に付与されているポイントは、Amazonでも使えるので、これまで以上に幅広くPayPayポイントを活用できますよ!

au PAY・PayPay決済で「ポイント二重取り」テクニック! – ポイントが約2倍になることも!?
(画像=AmazonでもPayPay決済がスタート!(画像は「アマゾンジャパン合同会社」プレスリリースより引用),『オトナライフ』より 引用)

塵も積もれば山となる…という言葉があるように、たとえ、わずかなポイントでも継続すれば大きな利益につながるポイントサービス。今回ご紹介したテクニックは、アカウント情報の連携だけで利用できるため、ぜひ、この機会にスマートなキャッシュレス決済を取り入れてみてはいかがでしょうか?

出典元:【Amazon/PR TIMES】
出典元:【株式会社ロイヤリティ マーケティング/PR TIMES】

※サムネイル画像(Image:9Robot / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています

文・木村義孝/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?