人気VTuber宝鐘マリンさんが“名古屋走り”にコメント

動画再生時間28分28秒から名古屋についてコメント

バーチャルYouTuberグループ『ホロライブ』に所属する、現役で活動するVTuberとして世界2位のチャンネル登録者数を誇る“船長”こと宝鐘マリンさんが、2022年12月3日に自身のYouTubeチャンネル「Marine Ch. 宝鐘マリン」でライブ配信「頭脳でイキりたければまず船長を倒してもらおうか?【ホロライブ/宝鐘マリン・博衣こより】」を行いました。

この配信の中で宝鐘マリンさんは、名古屋について「名古屋の自動車は路線変更するときにウインカー出さない」と紹介し、配信中に一緒にゲームをしていた博衣こよりさんはそれを聞いて「サバンナより怖い」と発言。

このライブ配信でのやりとりを聞いた視聴者の人たちからは、「名古屋走りだ」「ウインカー出さないってヤバい」「名古屋怖い…」といったコメントが寄せられています。

「サバンナより怖い」「帰るまでに命があるかわからん」とも言われる“名古屋走り”とは

「サバンナより怖い」人気VTuber宝鐘マリンさんが“名古屋走り”話題に!そのヤバさは
©︎zheng qiang/stock.adobe.com(画像=『MOBY』より 引用)

宝鐘マリンさんによる名古屋の紹介を受け博衣こよりさんが「サバンナより怖い」と表現した、名古屋で行われる車線変更でウインカーを出さない運転は、ライブ配信中に寄せられたコメントでも書き込まれたとおり、“名古屋走り”と呼ばれています。

名古屋走りという言葉は、愛知県名古屋市やその周辺の地域でおこなわれるマナーの悪い運転や道交法違反となるような荒っぽい運転を指す言葉として使われていて、前述の車線変更時にウインカーを出さないといった運転のほか、速度超過や信号無視、車線をまたいでジグザグに車線変更を繰り返す、右折レーンを使って追い越すといった危険かつ違反にあたるような運転をするドライバーが名古屋は多いというイメージから、インターネットなどで広まったとされています。

SNS等では、「愛知県で交通事故を無くすなんて言ってもダメ」「名古屋にいると帰るまでに命があるかわからない」といったコメントをした女性の街頭インタビューの様子を映した画像が、“名古屋走り”の危険性を訴えるものとしてしばしばシェアされていて、この画像には「名古屋の常識です」「そのとおり」といった反応があるようです。