東京大学に現役合格後、次々と難関資格を取得し、教育系YouTuberとして活躍してきた河野玄斗氏。河野氏がその頭脳で考え抜き、機能性を追求した新しいブランドが誕生した。
12月17日(土)に、効率化を極めた2種類のバックパック「UNIT」と「axel」を応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始。同プロジェクト終了日は、2023年3月15日(水)を予定している。
河野玄斗氏が理論を追求した「RIRONE」
1996年生まれの河野氏は、国内最難関とされる東京大学理科三類に現役合格。その後、YouTubeチャンネル『Stardy 河野玄斗の神授業』をスタートした。
在学中に医師国家試験のみならず司法試験にも合格。今年11月には公認会計士の資格を取得するなど、自らの学習スタイルやチャレンジの過程を視聴者と共有する教育系YouTuberとして活躍。
2022年12月現在、チャンネル登録者数98万人を誇るほか、タレントとしても各メディアに出演している。
今回のアイテムの原点は、河野氏自身の経験にある。通勤や通学の定番スタイルだが、仕切りがなく、縦に深いために荷物が中で無秩序に混ざってしまうバックパック。
自分が不便に感じたものは、他の人も不便に感じているはず、という思いから、理想とするバックパックを自ら設計するに至った。
「あらゆる物を理論的に河野流に最適解したモノ」という意味でRIRONE(リロン)と名付け、機能性とファッション性をとことん追求。学生はもとより社会人も使える質の良いモノ作りを目指している。
第一弾アイテムとして登場したのは、男女を選ばず使えるバックパック「UNIT」と「axel」。「UNIT」を基本とし、仕組みはそのままでベーシックなリュックのサイズに落とし込んだモデルが「axel」だ。
バックの中で荷物が混ざることを防ぐため、上下2階建て構造を採用。一般的な参考書サイズの書籍の場合、「UNIT」で30冊、「axel」で24冊を収納可能。
本の背を上向きにして収納すると自重で傾き、一目で何の本かわかるような構造になっているほか、A4サイズのファイルも収納できる。
PCやタブレットはメイン収納とは別に収納可能。細かく分かれた前ポケットには、文房具やガジェット、身の回りの小物などを分類できる。
カフェテーブルの足元など地面に置くことを想定し、どこでも自立するよう底面の構造にもこだわった。撥水性の高い生地と止水ファスナーで、突然の雨からも荷物を守る。