保護活動をしている時に、たまたま衰弱している状態で見つかったキジトラ猫の赤ちゃんです。
猫風邪をひいてしまっているのか目は少しぐちゃぐちゃとして汚れてしまっています。
ですが保護主さんがきちんと動物病院に連れて行って治療を施してもらっているのであとは体力をつけて回復していくのみです。
この家の先住猫が新入りの赤ちゃん猫のお世話係に抜擢されたようです。
すぐに赤ちゃん猫のことを気に入ってお世話をしてあげるのですが、力加減が今ひとつわからないのか、結構手荒に扱っています。
戸惑った表情をする赤ちゃん猫ですが、逆に、こうやって先住猫さんからの手厚いお世話によって力強く成長していくのではないでしょうか。
先住猫も少しずつ赤ちゃん猫のお世話の加減を学んでいくことでしょう。