目次

  1. ソリオ/ソリオ バンディットに『HYBRID』を追加
  2. EV走行も可能なストロングハイブリッド
  3. カラーコーディネートで上質さを演出
  4. 価格は222.2万円から

ソリオ/ソリオ バンディットに『HYBRID』を追加

橋本環奈さん踊るCMも!スズキ ソリオ&バンディットにEV走行可のハイブリッド追加
(画像=ソリオ HYBRID SZ ピュアホワイトパール ガンメタリック2トーンルーフ、『MOBY』より 引用)

2022年12月15日にスズキは、ソリオとソリオ バンディットにパラレル式のハイブリッドシステムを搭載した『ソリオ HYBRID SZ』および『ソリオ バンディット HYBRID SV』を発売しました。

現在のモデルが4代目となるソリオとソリオ バンディットは、2020年11月25日にフルモデルチェンジを実施。ガソリンエンジンモデルとマイルドハイブリッドモデルをラインアップしています。

3代目で展開していたストロングハイブリッドモデルが4代目には展開していませんでしたが、今回の『ソリオ HYBRID SZ』および『ソリオ バンディット HYBRID SV』の発売によって、ストロングハイブリッドモデルが復活しました。

ソリオおよびソリオ バンディットのストロングハイブリッドモデルのデビューにあわせ、橋本環奈さんら出演のソリオTVCM「新型ハイブリッド デビュー」篇も公開されています。

EV走行も可能なストロングハイブリッド

橋本環奈さん踊るCMも!スズキ ソリオ&バンディットにEV走行可のハイブリッド追加
(画像=ハイブリッド説明画像(イメージ)、『MOBY』より 引用)

『ソリオ HYBRID SZ』および『ソリオ バンディット HYBRID SV』で搭載されたパラレル式のハイブリッドシステムは、コンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーターとコンパクトで伝達効率に優れたオートギヤシフト(AGS)を組み合わせたスズキ独自のもの。

走行中に蓄えた電力を駆動用モーターに供給することで、モーターによるアシスト走行に加え、クリープ走行時や一定速走行時にはエンジンを自動停止してEV走行も可能としています。

これらに加え、6Ahのリチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、WLTCモード走行での燃費値22.3km/Lを実現したと発表しました。

カラーコーディネートで上質さを演出

橋本環奈さん踊るCMも!スズキ ソリオ&バンディットにEV走行可のハイブリッド追加
(画像=ソリオ バンディット HYBRID SV メロウディープレッドパール シルバー2トーンルーフ、『MOBY』より 引用)

また、デザインでは、バックドアサイドスポイラー、ハイブリッド搭載グレード専用色のアルミホイールやインパネオーナメントなどを『ソリオ HYBRID SZ』、『ソリオ バンディット HYBRID SV』にそれぞれ採用。

ソリオでは各部をブラックで引き締めたスタイリッシュな外観に、ソリオ バンディットではシルバー2トーンルーフのボディカラーを採用するなど高級感を高めています。

上質なデザインを追求したというストロングハイブリッド専用のデザインによって、ガソリンエンジンモデルおよびマイルドハイブリッドモデルとは異なる見た目が与えられました。

価格は222.2万円から

橋本環奈さん踊るCMも!スズキ ソリオ&バンディットにEV走行可のハイブリッド追加
(画像=ソリオ HYBRID SZ インパネ、『MOBY』より 引用)

『ソリオ HYBRID SZ』および『ソリオ バンディット HYBRID SV』は全車2WDとなっていて、メーカー希望小売価格は『ソリオ HYBRID SZ』が2,222,000円、『ソリオ バンディット HYBRID SV』が2,246,200円です。

なお、ガソリンエンジンモデル、マイルドハイブリッドモデルに変更はありません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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