波打ち際でヒット
ミノーのタイドミノースプラット140で表層を探るが反応はなく、中層をシンキングペンシルであるウェッジ120で引いてくると、波打ち際でヒット。回収寸前のバイトで最後まで気は抜けない。上がったのはきれいなシーバス。サーフのシーバスは銀ピカな魚体が魅力だ。
![愛知サーフシーバスゲームで本命2匹 適度な荒れで魚の活性アップ?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/20221209_ch2603.jpg)
2匹目もウェッジにヒット
続けてウェッジ120で中層を引いてくると、またまた波打ち際でヒット。最後の最後までルアーを引き切ることがサーフシーバスでは釣果につながる。やはり荒れている海況ではシーバスは高活性だ。波が穏やかでもマヅメ時の薄暗い時間帯ではシーバスの食い気も立つので、波打ち際までしっかりとルアーを引くことを意識したい。
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今後の展望
これから水温が落ちてくると、大型のヒラメやブリが増えてハイシーズンを迎える。1月から2月以降の厳寒期でも、ベイトの回遊次第では十分にチャンスがある。海が荒れているときでも、シーバスであればチャンスがあるので、そちらもぜひ意識してみてほしい。
ただし、あまりにも波が高いときは危険なので、安全第一で田原サーフのハイシーズンを楽しんでいただきたい。
TSURINEWS
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<週刊つりニュース中部版 浜松市・橋本康宏/TSURINEWS編>
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渥美半島
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この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年12月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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