いずれにしても防衛三文書は前回改訂から大きくトーンが変わり、ウクライナ危機や北朝鮮の暴発などを背景に国際社会の現実を見据えたものになっていることは大きな前進です。

来年以降は一層の安全保障の強化とともに、憲法などの議論も時代に即して進めていかなければなりません。

次期通常国会の中でも、維新はリアリズムの見地からしっかりと政府与党を動かす提言を続けてまいります。

それでは、また明日。

岸田首相 Rawpixel/iStock

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年12月15日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。